今日もお客さんが来た。
クレーマーのような人も来た。1時間半も居座る人もいる。ワシャは、とても気のいい男なので、ワシャを訪ねて来てくれた人には、やさしく対応をする。けっして邪険に扱ったりはしない。だから、居心地がいいのだろう。空気のよめない人は、ついつい長っ尻になる。
いい人も来る。ワシャが会いたい人も来てくれた。隣町から来てくれたKさんからは激励をいただいた。そして、現在の地方政治について痴呆政治じゃないかということで、見解の一致を見た(笑)。
馴染の〇〇〇も来てくれた。普通の格好だから服装だけでは判らない。仕事前に立ち寄ってくれた。その人が、凸凹商事の先輩がワシャのことをこう評していたと教えてくれた。
「ワルシャワはナイーブな男だから社長は難しい」
それはどうやら凸凹商事のOB会で出た話らしい。
ワシャのことをよく知る先輩がそう言ったのだそうな。
そうか、ワシャは「ナイーブ」な人だったのか。
意味としては、無邪気で、素朴で、うぶな、ということだ。英語では「世間知らずで幼稚な」という否定的な意味合いもあるという。
無邪気ではある。でも素朴かなぁ?うぶ?「うぶなネンネじゃあるまいし」と言ったのはダウンタウンブギウギバンドだった。
世間知らずではないと思うのだが。ピンバッチなんかを集めているから、幼稚と言えば幼稚かもね。