2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

環境本 その4(メモ)

図解最新・地球の真実(日新堂)地球システムの崩壊村井哲之『ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす』(PHP新書)リッカルド・カショーリ『環境活動家のウソ八百』(洋泉社新書)シーア・コルボーン『奪われし未来』(翔泳社)小手毬るい『科学者レイチェ…

北京五輪開会式(4)その1

地球提灯の上で、でっぷりと太った漢人歌手とと白人の歌手が歌い始めた。なぁんだ、カラオケボックスだったのか。その地球の周囲のグランドで世界じゅうの子どもの顔写真を貼りつけた傘が無数に開いた。ううむ……あまりにもあざとい。感動するよりも先に、共…

北京五輪開会式(4)その2

(上から読んでね) 解説は何故か谷村新司だった。この人の発言がところどころ面白い。「中国が人民服と自転車からここまでやってきた。これは凄いことだ」と言って手放しに褒め称えていた。嗚呼、この人は阿呆だ。どの新聞を見たって、偏向しているテレビだ…

数の論理

どうも中国人は物事を人口で考えようとしている様子がうかがえる。 例えば今朝の朝日新聞だ。《一方、テレビを見た人たちの間で話題になっているのが、入場行進時にトラックの内側を取り囲んだ女性たち。「美女率も高かったね」との感想に、ある中国人は「人…

北京五輪開会式(3)

会場いっぱいにグリーンのタイツ姿の男たちが現れた。彼らのタイツにはLEDライトが無数に仕込まれており、何色にも発光する。彼らは1000人の組体操で国家体育場(愛称:鳥の巣)の形を造った。お見事。そこに鳩の凧を揚げる少女が中空より出現し、鳥の巣…

北京五輪開会式(2)

二千年前のシルクロードを模した巨大なステージの上で半裸の天女が乱舞する。 しかし、どの演目も人海戦術ばかりですな。演者しかり、衣装製作も、小道具も、人だけは無尽蔵に安価に使えますからね。 海のシルクロードは競技場を2列で囲んだ巨大な櫓を持った…

五輪の周辺 その1

中国国威発揚五輪の競技には全く興味が沸かない。世界の人口の5分の1を持っているのだ。その中から優秀な能力を持っている人材を掻き集めて、無尽蔵に資金を投入して英才教育を施せば金メダルの量産など、さほど難しい話ではない。結果として、大国である米…

五輪の周辺 その2

(上から読んでね) もう一つはこの事件だ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000009-jij-int 9日に厳戒体制の北京市内でアメリカ人が中国人に殺害された。中国の治安の悪さを全世界に喧伝してしまった。戦前の中国の治安の悪さは、例えば少林…

五輪の周辺 その3

(上から読んでね)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000027-jij-int 今度は新疆ウイグル地区で爆発が起きて、現段階では2人の死亡が確認されている。 中国共産党がウイグルやチベットを自国であると主張するが、かつてこれらの国はいわゆる中…

続々と日本人が海外に脱出しています?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080809-00000004-maip-soci この時期になると、テレビでもニュースでもやたらと海外にゆく連中のことを報じる。上記のネットのニュースでも夏休み期間中の成田空港の利用者が374万人もいると伝えているが、これがみんな…

北京五輪開会式(1)

もちろん北京オリンピックの競技など見ない。けれど、開会式くらいは後学のために見ておこうと思った(笑)。腰は注射と薬でなんとか鈍痛ぐらいに治まっていてくれている。アルコールは飲めないが麦茶を用意してテレビの前に座椅子を30度の傾斜にして座った…

大魔女の一撃

昨日の日記を読んだ早とちりな知人から「自宅で誰かに襲われたのか?」という電話があったので付け加えておきます。「魔女の一撃」というのはヨーロッパで「ぎっくり腰」のことを言うんですね。

大魔女降臨

午前5時、腰の痛みで目を覚ます。痛いには痛いが、動けないというほどでもない。寝室から階下に降りて、書庫(物置ともいう)のパソコンの前に座った。そして、朝刊を見ながら以下の文章を打ち始めた。☆☆運不運 今朝の朝日新聞政治面に野田消費者相の記事が…

痛い

神経根造影とブロック注射をしてから半年、ワシャの腰は静かだった。しかし、遂に爆発した。今日はどうしても外せない会議があって杖を突きながら出勤し、なんとか凌ぎましたぞ。夕方帰宅して、以前にもらった痛み止めがあったのでそれを飲んだ。明日、症状…

ギックリ

夜までお待ちください。

国としての矜持 その1

昨日、e−honで頼んでおいた本が届いたという連絡があったので仕事帰りに書店に立ち寄った。届いていたのは、立川談志『現代落語論』(三一新書)と芥川也寸志『音楽の基礎』(岩波新書)の2冊だ。これらは昨年の秋以来続いているメールの上でやりとりを…

国としての矜持 その2

(上から読んでね) このくらいにしておこうと思ったが、またその近くに変な表紙を見つけてしまった。なんだかよく解らない白黒の写真である。「繊毛に被われた逆円錐の中から、キッコロのような顔と三日月状の両手を突き出しているように見える物体」って言…

汚名を残すな

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000002-mai-soci どん臭い痴漢男が捕まって、事情聴取の場から逃走を図ったのだが、天網恢恢疎にして漏らさず、どういう状況かは解らないが、本人はインディジョーンズにでもなったつもりだったんでしょうかね…

モラルの底が抜けている

昨日の夜、地元の七夕祭りでゴミ拾いのボランティアをやった。背中に竹籠を背負って「くず〜いおはら〜い」と言いながら、祭り会場内のゴミをトングで拾って歩くのである。竹籠は高価なので背負わせてはくれなかったが、大きなビニール袋(50リットル)を…

田原市恋路ヶ浜

土曜日の夕方に東海地方で石原良純の「発見!わくわくMYTOWN」という番組が流れている。自治体を訪問して、そこの名所や名物を紹介するというよくある番組だ。昨日は田原市だった。 田原市は平成の大合併で渥美町、赤羽根町、田原町の3つが合併して出…

夏祭り

地元の七夕祭りが始まった。主催者は仙台、平塚と並べて「日本三大七夕」と言っているようだが、仙台、平塚は相手にしていないらしい(笑)。 元々、ワシャはこの祭りがもっとも盛んな町内で生まれたので、子どもの頃からどっぷりと七夕祭りに浸かってきた。…

腑抜け者め

昨日の産経新聞の記事である。《米政府機関が竹島(韓国名・独島)の帰属先を再び「韓国」に戻したことについて、町村信孝官房長官は31日午前の記者会見で日本政府としては特別のアクションを起こす考えはなく、米国の新たな判断に期待する考えを示した。 …