http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000002-mai-soci
どん臭い痴漢男が捕まって、事情聴取の場から逃走を図ったのだが、天網恢恢疎にして漏らさず、どういう状況かは解らないが、本人はインディジョーンズにでもなったつもりだったんでしょうかね、階段に飛び移るのを失敗して鉄柵の先端部分が首に刺さって死んでしまった。
くれぐれもそこにあった鉄柵が悪かったとか、警察の対応に誤りはなかったなんていうマヌケなコメントは出さないでくれ。鉄柵は天の鉄槌だったわけだし、警察はチンケな痴漢男が逃亡を図るなんて想像もできなかっただろう。
それにしても無残な死だ。自らの死によって汚名を注ぐというのはあるが、卑劣な痴漢であることを命によって証明してしまった。その上、その罪から逃れようとする卑怯者であることも白日のもとに晒してしまった。
潔さの対極にあるような事件・事故だった。
