2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

そんなもの止めちまえ!

愛知県の東海市で音のない盆踊りをやったんだとさ。http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009080102000148.html《将来を見据えた騒音防止と地域振興のリハーサル》のためにあえて実施したという。バカも休み休み言え。 周辺にどんな騒音被害…

人生80年 その1

1991年版の『ベスト・エッセイ集』(文藝春秋)に、先日、80歳で亡くなった古橋廣之進さんhttp://fu-hou.com/2600のエッセイが載っている。この中で、古橋さんは世界新記録を出して優勝した全米選手権大会を振り返ってこう言っている。《泳ぎ方の理論だとか栄…

人生80年 その2

(上から続く) 7月31日、迷走する自民党本部は、比例北関東ブロックからの出馬を模索していた森山真弓元官房長官を、離党した渡辺喜美元行革相の刺客に擁立を決めた。 おいおい、選りに選って81歳の老婆を刺客にすることもあるまい。それほど自民党というの…

女を見る眼

午前10時55分に、酒井法子の弟が、先月中旬に覚醒剤取締法違反で福岡署に逮捕されていたというニュースが流れた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090808-00000019-mai-soci これでアウトだな。年齢を重ねても、いつまでもキュートな女優だと想っていた…

男を見る眼

つるりとした顔だけが取り柄の押尾学ぶという男が、死人に口無しとばかりに言いたい放題のようですな。 芸能界などというところは、所詮、ヤクザな世界である。自分自身を律する強い意志がなければ、身を持ち崩していく誘惑には事欠かない。そんな虚飾の世界…

愛知の東西

水曜日の日記に佐原豊橋市長のことを書いた。http://www.asahi.com/politics/update/0803/NGY200908030008.html このことについて、良識ある人々の苦情が豊橋市役所に相次いだという。一般人だけではなく同じ地域の首長である蒲郡市長も、「佐原市長は一言多…

大原麗子さん

上の日記を書き終えて、やれやれと新聞をくつろげたら、げげげ!大原麗子さんの訃報が載っているではあ〜りませんか。 映画「男はつらいよ」の第34作の、人妻であるふじ子役が印象に残っていますぞ。物語は、確か、こんなんだった。 たまたま飲み屋で知り…

本屋に立ち寄りました その1

「日垣隆さんの新刊が届きましたよ」と書店から連絡があったので、仕事帰りに駅前のいつもの店に立ち寄った。「昨日、ブックオフで大量に本を仕入れたところなので今日は控えめにしておこう」と思っていた。それでも、今度の総選挙のことが気になるので、雑…

本屋に立ち寄りました その2

(上から続く) もうこれで止めました。新刊コーナーにも新書コーナーにも行きません。そう自分に言い聞かせて、真っ直ぐレジカウンターに向かったのだった。 レジで店員さんから、日垣隆『勝間和代現象を読み解く』(大和書房)日垣隆『秘密とウソと報道』…

だからダメなんだ!

愛知県豊橋市の佐原光一市長が3日に記者会見で「民主党の新人が当選しても何の役にも立たない。国とのパイプがあり、東京で起きている情報を的確に収集できる政治家を応援したい」と発言した。 ああ、まだこんなバカが地方の首長をやっているとは…… 佐原市長…

石油ピーク

今朝の朝日新聞に「世界の大油田、生産ピーク過ぎた」という見出しがあった。記事の内容は、《国際エネルギー機関(IEA)の研究者が「世界の大油田の原油生産はすでにピークを過ぎており、世界全体でも10年後にはピークを迎える」と分析している》という…

論語塾の帰りに麻生太郎

昨日、名古屋白壁で論語塾。すでにテキストは最終盤にさし掛かっている。それにしても『論語』がこれほど面白い読物だったとは…… もちろん、呉先生の講義が面白いので、ついつい引き込まれてしまう。話が『論語』だけに留まらず、紂王の話から、絶世の美女の…

乳母日傘に国政を任せられるか その1

乳母日傘(おんばひがさ)で育てられたような柔弱な世襲議員では、国際社会という修羅場で戦っていくことはほぼ不可能といっていい。 小林よしのり編『日本を貶めた10人の売国政治家』で栄えある第1位に輝いた「江(江沢民)の傭兵」こと河野洋平も、祖父の…

乳母日傘に国政を任せられるか その2

(上から続く) もちろん戦争の準備などしなくていいのなら誰もしたくない。そんな予算があるのなら福祉や教育に使いたいに決まっている。でもね、このニュースを見てほしい。http://sankei.jp.msn.com/world/china/090730/chn0907302146011-n1.htm 中国広東…

乳母日傘に国政を任せられるか その3

(上から続く) ワシャはジャーナリストの日垣隆さんやコラムニストの勝谷誠彦さんに、まず物事を疑ってみるということを教えてもらった。だから、ワシャは上記のことなどを含めて物事を疑ってかかることにしている。疑ってみるとぼんやりとだが本質が見えて…

乳母日傘に国政を任せられるか その4

(上から続く) 我国は一刻も早く乳母日傘の腑抜けた政治家を排除し、国際社会の悪意の中で縦横無尽に活躍する本物の政治家を揃えなければならない。そのためには国民がこの国のありかたに思いを寄せることが肝要だ。くれぐれも自分の家の前のドブのフタのこ…

UBUDASのその後

「UBUDAS」は「うぶだす」と読む。2006年に発刊された自民党1年生議員83会の代議士名鑑のタイトルである。小泉純一郎の口車に乗せられて、有為転変の4年間を過ごしたひよっこ代議士のうち何人を覚えていますか? 杉村太蔵くんは他者に翻弄され続けた…