(上から続く)
もうこれで止めました。新刊コーナーにも新書コーナーにも行きません。そう自分に言い聞かせて、真っ直ぐレジカウンターに向かったのだった。
レジで店員さんから、
日垣隆『勝間和代現象を読み解く』(大和書房)
日垣隆『秘密とウソと報道』(幻冬舎新書)
を受け取った。支払をさっさと済ませようとすると、
「ワルシャワさん、まだありますよ」
と、店員さんが言うではないかいな。
「え?まだありましたっけ」
と、とぼけたが、
「こちらです」
と、差し出された書籍はみんな注文した覚えのあるものばかりだった。
勝谷誠彦『代案を出せ!』(扶桑社)
杉本裕明『ゴミ分別の異常な世界』(幻冬舎新書)
宋文洲『社員のモチベーションは上げるな!』(幻冬舎)
世阿弥『花伝書(風姿花伝)』(講談社文庫)
金谷治訳注『荘子』第一冊(岩波文庫)
さあて、急いで帰って、さっさと読むことにしようっと。そう決めて、一抱えもある本を持って家路につくのであった。めでたしめでたし。
で、今、午前3時にこの日記を書いているわけなんですが、ずーっと本を読んでいたので、結局、寝そびれてしまいましたぞ。やれやれ。