2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オーランチオキトリウムへの熱い想い その2

(上から続く) そこで「微細藻類」の登場である。「オーランチオキトリウム」の発見前の段階の「ボトリオコッカス」試算で、オイル産生量が13万6900リットル、トウモロコシ由来のバイオ燃料を得るよりも800倍効率が高い。耕作地面積で言えば、1.…

オーランチオキトリウムへの熱き想い その3

(上から続く) 石炭にはまだ残存年数がある。しかし、これさえもEPRが石油に比べれば低すぎて、とくに現在の内燃機関を主流とする自動車燃料としては使えない。 内燃機関で使用可能なエネルギーとしてバイオマスエネルギーが華々しく登場したのが200…

オーランチオキトリウムへの熱き想い その4

(上から続く) もっともな話でしょ。 スッカラ菅に声が届くわけがないけれど、この「オーランチオキトリウム」については声を上げてきたい。 日本こそ、21世紀の資源大国となる可能性をもっとも秘めた国なのだから。 上記の日記は、渡邉先生の『藻類バイ…

風邪、治ったような気がします

夕方、39度近くまで熱が出たが、食欲は落ちなかったのでとにかく食べまくった。そして水分補給も重要なのでアクエリアスを徹底的に飲んだ。寝室には下着を用意して、汗をかけばすぐに着替えた。加湿器も用意して喉を守る。枕元にもアクエリアスを用意して…

風邪が流行っております

昨日から咳が出て、微熱があり、頭も重い。インフルエンザではたいへんとばかりに医者へ走ったが、昨日は咳止めや感冒薬など4種類の薬を処方してもらって、取りあえず帰宅し布団にもぐりこんだ。 今朝、起き掛けに体温を測ると、38度を超えている。掛かり…

大衆の勝利か

河村・大村コンビは次の市議・県議選にむかって走り始めた。村村コンビは自分になびく人間を公認して応援していくのだそうな。すでに敵対していた市議・県議が生き残るために村村の軍門に下っていると聞く。村村は議会を「イエスマン」ばかりで構成しようと…

愛知選挙総括 その1

そりゃあ御園さんみたく梲(うだつ)の上がりそうもないしょぼくれたのを持ってきたって無理だった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110206-00000078-jij-pol これはひとえに民主党の時代を見る目、先を見る目がなかった結果だろう。御園さんは最初か…

愛知選挙総括 その2

(上から続く) ミャーミャーさんはしょせん名古屋市長である。三河人の私には直接関係がない。ところがミャーミャーさんが県知事候補に推したのが大村氏はそうも言っていられない。ワシャも県民だからねぇ。大村氏は、次点の重徳氏にトリプルスコアをつけた…

悲しいかな、わが故郷

コラムニストの勝谷誠彦さんが、今日のメルマガでこんなことを言っている。《ちなみに『タックル』でわあわあ言っていて、もっとも地に足がついていない二人が名古屋と愛知県の選挙に出ている(笑)。》 只今、午後8時2分、もう何を言っても投票行動に影響…

講演会のアンケート結果出る

12月7日、16日と某所で講演をした。詳細はこの日記http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=427365&log=20101216をご覧ください。「ESDと環境リテラシー」と題した講演の聴講者のアンケート結果がまとまり、主催者から送付があった。もちろん今後…

阿久根市を立て直すために その1

元阿久根市長の竹原さんのブログが酷い。酷いのでリンクも貼りません。 そもそも竹原さんは、「公務員は悪である」という一点のみで発言、行動をするから話がこじれていく。確かに竹原さんの言うとおり、公務員には悪いやつがいるかもしれない。怠け者もいる…

阿久根市を立て直すために その2

(上から続く) 阿久根市の北東20キロ、不知火湾をはさんで隣接する町が水俣である。人口2万9000人、面積162平方キロ。阿久根市が人口2万5000人、面積134平方キロだから、ほぼ同じような過疎の町だと思う。でも、印象はずいぶん違っている…

阿久根市の騒動 その1

先決処分で阿久根の副市長になっていた仙波氏が、先月の17日に首になった。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110118-OYT1T00855.htm「報復人事だ!」と喚いているようだが、そのとおり、報復人事であり、報復をされて当たり前のことをやってきたの…

阿久根市の騒動 その2

(上から続く) 東京大学の大森彌(わたる)先生がこんなことを書いておられた。《こうした首長は、攻勢が目立つため突破力のある頼もしいリーダーのように見えるが、政治のリーダーとしての素質に欠けている面がないとは言えない。イエスマンに囲まれたいと…

小泉純一郎講演(5)

(2月2日からの続き。今日で完結します) 小泉さん、終盤にむけて会場に集まった聴講者を元気付けようと語気を強めた。「日本のものはいい。中国人は日本製の炊飯器と日本の米を一緒に買っていく。それは、日本の米が美味いこととその米を炊くには日本の繊…

小泉純一郎講演(6)

(上から続く) 話が逸れた。前向きな小泉さんの講演に戻そう。「ケネディ大統領が就任時に国民にむかって『あなたたちが国家に対し何ができるのか?』と問うた。あれは名演説だった。しかし同じことを今の首相が言ったら『馬鹿野郎』って言われそう(笑)」…

小泉純一郎講演(4)

(昨日の続き)「平成元年に厚生労働大臣になった。その時、部下に『日本に100歳以上の老人は何人いるの?』と訊いた。『2000人程度です』という答えが返ってきた。それが今では40000人になっている。20倍に増えた。長生きする国ができた。すごいじゃないで…

小泉純一郎講演(3)

(昨日の続き)「後期高齢者医療のときにえらいこと叩かれた。名前が悪いというんですよ。後期高齢者がまずいですか。でも末期高齢者というのもなんだし、終末高齢者というのもどうだろう。長寿高齢者にしておけばよかったですかな(笑)」「後期高齢者の医…