M−1グランプリ その1

 最近、テレビのバラエティ番組とパチンコ台との区別がつかなくなってきたので、駄話だけのバラエティは、極力、見ないようにしている。お蔭で読書の時間も確保できるようになりましたぞ。
 でもね、「M−1グランプリ」だけは見ることにしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000025-maiall-ent
それは、若手芸人が真剣にマンザイに取り組んでいるからね。

今年は9組が準決勝に上がってきた。
【ダイアン】
http://talent.yahoo.co.jp/talent/16/g07-0074.html?frtlnt=talent
準決勝得点619点、準決勝順位6位、じっくりと時間を掛けたしゃべくりになら、きっと面白いと思う。でも、4分じゃ正統派の漫才師には辛かろう。
笑い飯
http://talent.yahoo.co.jp/talent/44/g05-0062.html?frtlnt=talent
637点、4位、ワシャ的には3位だったのだが、最終3組に残れなかった。惜しい。
モンスターエンジン
http://talent.yahoo.co.jp/talent/35/g09-0184.html?frtlnt=talent
614点、7位、ニューフェイスだった。映画ネタでかなりこなれている。練習を積んできたね。ワシャ的には上位だったのだが……
【ナイツ】
http://talent.yahoo.co.jp/talent/21/g09-0085.html?frtlnt=talent
640点、3位、内海桂子師匠の弟子で東京の寄席で鍛えられているだけのことはある。細かい部分にまで芸が行き渡って安心して笑える。今後、期待のできるコンビだ。ワシャ的には2番だった。
U字工事
http://talent.yahoo.co.jp/talent/37/g07-0087.html?frtlnt=talent
623点、7位、栃木訛りで関東地方の都県をネタにするという古いスタイル。本人たちも言っていたが、ローカルでしか受けないような気がする。
(下に続く)