声を上げる人々、情報を集めないマスコミ その3

(上から読んでね)
 3月20日には、日光修験道の法頭正先達の伊矢野慈峰師が「チベット弾圧に対する憤りと抗議」と題して次の文をホームページに掲載している。
《私たち日光修験道は、中華人民共和国の暴虐行為、殺人行為、民族と文化の抹殺行為、宗教破壊行為等に対して、甚深なる憤りをおぼえ、ここに強く抗議するものである。
 中国政府は、この度のチベット弾圧事件で、その歴史的傲慢さを露呈した。自ら共和国建国前に受けた中国人民の苦しみを忘れてしまっている。現中国政府が他民族を虐待することは、まさに独裁、拝金、覇権主義国家であることを示している。その主張と行為は、厚顔無恥以外の何ものでもない。
 このような思考の指導者集団である中国共産党政府に、次の四か条をもって、断固抗議し、懺悔の機会を与えるものである。
1.直ちに理性をもって、自制的行為を執るべきである。
2.外国のジャーナリズムによる公正な報道を受け入れるべきである。
3.強制的に連行、捕縛した全ての人々を、すみやかに解放すべきである。
4.直ちに侵略を認め、チベット人民に謝罪し、速やかにその独立を認めるべきである。 人民と天命、因果は常に権力が恐れるべきものである。中国政府は恥を知り、その愚昧な政策を改めよ。
 2008年3月20日
 日光修験道  法頭正大先達 伊矢野慈峰 》
 以上の情報は、勝谷誠彦さんのメルマガから得た。TBSだから仕方がないけれど、曲がりなりにもニュース番組の看板を揚げているならば、勝谷さんが得ているくらいの情報は集めておけよ。
 福澤はみのもんたを狙っているのかもしれないが、もう少し情報に対して貪欲になろうよ。でなければお笑いを目指せ。