おもしろい。
《名古屋三河道路のルートが決定! 3月に全線開通予定の名豊道路とも接続する構想に期待高まる。》
https://news.yahoo.co.jp/articles/841edae36d4e7988531a496e03edde3787af9f00
名古屋市南部と東名高速の岡崎ICを結ぶ高規格道路を整備する構想である。おそらく現時点で3ルート案を有識者委員会に提示し選考している段階なので、全線開通は四半世紀、いや半世紀先かもしれない。しかし何事も動き出さなければ妄想と一緒なので、第一歩を踏み出したということで取り合えずは善哉。
ただ上記URLにルート図が添付されているが、幅員が10㎞もあるルートを示されても何の役にも立たない。行政のやることなので、まぁ仕方がないか。
さて、選ばれたB案というのが「西知多道路の長浦ICから知多半島道路の阿久比ICを経て明豊道路の高棚北ICに至る」案。
「長浦IC」というのは名古屋港の入口の知多半島側で、海岸線に沿ってずらりと工業地帯になっている。西知多道路を10kmほど北上すれば伊勢湾岸自動車道(以降「伊勢湾岸」と略す)に接続できる。現ルート図で見るとポートアイランド、富浜に橋を掛けて伊勢湾岸の弥富木曽岬ICに接続するのだろう。
長浦ICから東を見てみよう。長浦には知多火力があり、「阿久比IC」方向に中部電力の送電線が伸びている。この周辺(直下も含め)に道路建設するなら用地買収なども比較的簡単に進む。このルートだな(笑)。
「阿久比IC」から東は、西尾知多線(県道46)を利用するか?片側2車線が全線にわたり衣浦大橋まで続いている。上部を高規格道路にしてもいい。あるいは阿久比ICから半田にかけては農地が多いから用地買収をして衣浦湾までぶち抜くのも有りだ。衣浦大橋の北で湾を渡らせて国道418号の上部に高速道路を整備し、デンソー高棚の西側から東に曲げて、高棚北ICに接続する。安城市街の南を通過し岡崎駅の北を通って国道1号を経て岡崎ICにアクセスできるようになるのはさらに先のことになるだろう。
さあて(笑)、西三河南部に高規格道路が整備される。知多、半田、刈谷、安城が東西に連結されるわけだ。これはおもしろい。そして、その沿線沿い、とくに刈谷から安城にかけて平坦な農業地域がある。
これは前々から言っていることなんだけど、名鉄知立駅を頂点として、東に新安城、名鉄西尾線で西尾、吉良吉田、今は廃線になってしまったが、碧南までつなげばそこから高浜、刈谷、知立と環状鉄道線が描ける。この中がちょうど山手線と似たような面積となる。そうするとそのセンター部分に広大な平坦な農地が位置するんですね。
首都移転ですわ。