紅葉狩の続きなど

 香嵐渓自体は1キロ四方の中に納まってしまうほどの広さしかない。だから2時間もあれば大方の見所は回れてしまう。全体の印象としては、少し紅葉が若い。見頃は月末か、あるいは12月に入ってからになるだろう。このあたりも温暖化の影響を受けているのか。
 時間はすでに午前9時、待月橋を渡る客の数もどっと増えた。巴川の西の歩道もこれから香嵐渓に向かう客でごった返している。駐車場に戻ってみると、午前7時にはまだまだ余裕があった駐車場は、ほぼ満車だった。駐車場を出て国道153号に出る。豊田方面はガラガラなのだが、足助市街に向かう方向が大渋滞だ。ざっと6〜7キロは続いている。この人たちが待月橋を渡るのは、いつ頃になるのだろう。早起きをしてよかったわい。

 大相撲九州場所が終わった。終わってみれば白鵬の優勝で予定どおりの結果になった。それにしても土俵が盛り上がらない。ヒールの朝青龍の不在もあるけれど、とにかく大関陣が弱い。魁皇が休場、筆頭大関琴光喜が9勝6敗、千代大海琴欧州は8勝7敗である。クンロク、ハチナナなどは大関の成績ではない。
 そしてやっぱり千代大海琴欧州の一戦はワシャのいう法則が当てはまってしまった。
「千秋楽7勝7敗の大関は必ず勝ち越す」
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=427365&log=20081004
 言ったとおりでしょ。これだけ同じケースが続くと何か一定の作為があるようにしか見えないんだけど……これって八百長じゃないのかにゃ?