このニュース。
《若隆景、若元春の兄・若隆元が引退 若者頭に転身へ 大波3兄弟の長男…日本相撲協会発表》
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cba7790ee6a343cf3a023b3c3df985db84a9199
4日前にワシャは、若隆景の優勝を寿いだ。そして今度は大波(おおなみ)家の長男の話をしたい。
5月15日の『遼東の豕』の《お疲れ様でした》
https://warusyawa.hateblo.jp/entry/2026/05/15/102326
で、若者頭(わかいものがしら)の福ノ里さんのことを書いた。この人の経歴等は15日の日記をお読みいただければと思うが、そこで触れなかったことを一点だけ。
実は福ノ里さん、ちばてつや『のたり松太郎』(小学館)にも出ているんですよ(笑)。『のたり松太郎』にはいろいろな相撲関係者が出ています。横綱、大関を始めとする関取陣、親方、行司、呼び出し、若者頭などなど登場し、福ノ里さんそっくりの人物が花道の奥に座っていたりするんです。
『のたり松太郎』の話になったので、ついでに触れさせてください。この作品、全36巻の長編なんですが、33巻までで主人公坂口松太郎の話はひとまず終わります。33巻からは松太郎とずっと一緒に相撲をやってきた弟弟子の田中清(駒田中)のスピンオフの物語が展開し、結婚と優勝の二重の祝いがエンディングとなる話なんです。
この駒田中が宇良によく似ているんですね、体型とかとぼけた表情とか(笑)。だから今回の夏場所で宇良にも優勝の可能性があったので、ついつい駒田中にオーバーラップさせて土俵を観ていました。宇良が優勝していれば大騒ぎになっていたと思います。
ともあれ若隆景の優勝も、怪我から復帰して優勝した荒駒(松太郎)を彷彿とさせる素晴らしい出来栄えでしたので、好角家のワルシャワとしては、楽しい夏場所でありました。
そして冒頭の優勝力士の長兄が引退し、若者頭の仕事をつないでいくニュース。これがまたいい話で、大相撲というのは少数のスター力士で成り立っているものではなく、多くの関係者に支えられているのだということを再認識します。その上で観戦するとさらに面白いんですね。
大相撲は「日本の伝承文化」です。神の祭りごとと深い関りを持って受け継がれてきました。貴重な日本の宝と言ってもいい。
これはワシャの持論でもあるのだが、土俵上でガッツポーズを取ったり、従来の仕来りを平然と無視をする態度を見せる横綱が何人かいた。その多くがモンゴル人だった。このことからモンゴル人は少し制限するべきであろう。土俵上に多様性など要らない。真摯でひた向きな若者たちが相撲界を目指いていくことを願っている。
その若者を縁の下で支える若者頭、頑張れ~若隆元。