最悪の社説だ。
昨日の中日新聞。あいちトリエンナーレの補助金不交付について《明らかな権力の検閲だ》ときたもんだ。
残念ながら、この論説委員も「不自由展推進派」だった。放射状のものを見ると旭日旗に見えてしまう連中と同根だったようだ。
いいですか~。補助金の不交付から「ナチス・ドイツ」に行き着いてはいけない。
《「退廃芸術」を排除しようとしたナチス・ドイツを持ち出すまでもなく、政治が芸術に介入するのは危険極まる。》
単なる補助金の不交付決定に、ここまで危機感を煽らなくてもいいんじゃね?
そもそも、この点は何人もの友人とも議論になった点だが、問題にしている展示物は、どちらかというと慰安婦像ではない。大きいのは、昭和天皇の肖像を焼き踏みにじった映像など、その他の下品な政治宣伝であった。
それも含めて「自由を制限してはいけない」と友人は言った。しかし、あれほど日本人に失礼な政治宣伝に、公費負担はありえない。
自由には責任が伴う。
我儘な自己主張を貫きたいのであれば、公費などに頼ることなくすべて自腹でやればいい。ナチス・ドイツより百倍危険な中共とは違って、日本では首相を「プーサン」に例えても、取り締まられることもないのだから。
「言論の不自由」を声高に叫ぶ者たちよ。いいかい、日本で四の五の言ってないで、天安門に行って「表現の不自由」を叫んでくれ。そこで名古屋でやったように、彼の国の国旗を毀損したり、国家元首を貶める映像を流せるものなら流してみろよ。絶対にできないくせに。それこそが「表現の不自由」なのであり、日本以外では「表現の自由」を守ることは、命懸けなのである。
表現の自由が保障されている平和な国に胡坐をかいて、なにを騒いでいるのだろうか。チベットやウイグルでは、生存の自由すら保障されていないんだ。補助金不交付に文句を垂れている暇があったら、もっと恐ろしい目にあっている人々を救うために論陣を張らんかい!行動を起こさんかい!
論説委員、一連の「不自由展」問題を、「元慰安婦の象徴とされる少女像・・・」を問題の核心として社説構成をしている。
《少女像などに不快な感情を持つ人がいるのは無理もない。だが仮に像を撤去したとしても、慰安婦を巡るこの国の負の歴史まで消せるわけではない。》
日本を貶めるため世界中にばら撒かれた売春婦像に、常識のある健全な日本人は不快な感情を持つ。それは論説委員、理解しているんだね。そこまではいい。しかし、そこからが終わっている。
「慰安婦を巡るこの国の負の歴史」ってなんなんだ?いいかい、いわゆる「慰安婦問題」は、吉田清治という詐話師の書いたファンタジー小説を、反日朝鮮人を義理の母にもつ朝日新聞の植村記者が利用して、捏造したデマ報道だったですよね。それは朝日新聞が紙面で謝罪しているので、「嘘」「出鱈目」「捏造記事」ということが証明されている。「軍が奴隷狩りをして従軍慰安婦を掻き集めた」などという「事実」はどこにも存在していないことからも証明されてしまった。その「事実」があるのは、詐話師の小説の中と、何度も証言を変える「慰安婦」とされる、老婆の脳の中だけである。
こんな詐話を根拠に、社の説とかを展開するんじゃないよ。こういったデマは朝日新聞に任せておいて、中日新聞は地域のほのぼのとしたニュースを伝えなさいよ。