代議士たちの明暗 その2

(上から続く)
 神奈川11区、石川2区など一部のカルト選挙区を除き、国民は正しい選択をしたと思う。ほんの少しだけ、なんでこんなのが当選しちゃったの?という追い風議員もいるけれど、概ねはいい選択をしている。これで日本が変わらなければ、この国は終わりだろう。

 さて、その神奈川11区である。言わずと知れたスーパー世襲議員小泉進次郎くんの選挙区だ。ワシャはこの選挙区に今からでもすぐに飛んでいきたい気持ちを持っている。どーしても確かめたいことがあるからである。ワシャは、進次郎くんにある確信を持っている。それは人相学的なものというか、長年培ってきた嗅覚とでもいうべきものなのだが、このイケメンの若者にはある胡散臭さがあり、それは多分次の総選挙で彼を落選させるだろうという予感である。
 多分、進次郎くんは、前回の総選挙で道化を演じた杉村太蔵氏よりもしたたかなので、そうそうバカを見せないだろうが、この若者の本質は真面目に人に尽くすようなタマではないと確信している。普通の鉄球に金メッキしてあるだけのシロモノだわさ。この若者が徐々に馬脚を露していくのを、かぶりつきでウオッチングしてみたいと思うのはワシャだけではあるまい。
 そんなこんな有象無象をひっくるめて国政が楽しくなってきましたぞ。