痛!(笑)その2

 5月24日の日記《痛!(笑)》

https://warusyawa.hateblo.jp/entry/2023/05/24/181651

に書いた新人市議会議員がまた「痛!」い。

 まず、「ブログで言いたいことをいう」のは結構だが、公職にあることを公表しているならば、ある程度、言葉を選ばなければいけない。ただ感情に任せて書くだけではダメだ。

 併せて、読んだ人にきちんと要旨が伝わる文章にしなければならない。自己満足の書きなぐり文章を、公人が実名で垂れ流していくのはいかがなものか?

 武士の情けで、URLを貼らないけれど、興味のある人は探してみてね(笑)。

 タイトルはこうだ。

「議員、議会は茶番なのか。今日は流石に悔しさを感じた」

 公にしているブログで議員、議会を、「茶番なのか」と言ってしまうのはよくない。たとえ腹の中でそう思ったにせよ、秘すれば花ということもある。議員になったばかりの初心者マークが、議会全体を理解したかのように「なのか」と疑問文にしたとはいえ「茶番」と言ってしまうのは礼を失する。無知に過ぎる。

 ワシャの知っている変わり者のT議員でも、議員、議会に多くの問題点を感じながらも、あからさまに議員たちの批判や悪口を公言はしなかった。先輩議員たちの顔をつぶさぬよう、水面下で調整をして、時間はかかるが自分のやりたい方向に議会を誘導していく。そういう手を使って楽しい議員生活を送っていた。要はやり方なのである。

 推測するに、ある会派の定例の打ち合わせで、この新人議員、発言をさせてもらえなかったか、発言がとおらなかったのだろう。その悔しさを公表しているブログに書きなぐってしまった。

 この議員、新人ゆえに経験値はない。だからこそ、もう少し時間をかけて状況把握をしたほうがよかった。まずは、他者を「茶番」呼ばわるする前に、自身が「茶番」にならないよう注意しよう。

 

 もうひとつ、この新人議員について、おもしろいネタがあるんだけど、それはまた日を改めたい。ちょいと今日はスケジュールが詰まっているので、短めで失礼いたします。