週刊プロレス

週刊プロレス』の今週号の【試合リポート】に「スターダム1・9安城」の記事が載っている。題して「中野たむが地元凱旋!この幸せが続きますように」である。

 1ページ目は、中野たむ選手が安城市体育館の前で両手を広げ、笑顔でポーズをとっている。このページだけで「安城」が4つも出てくる。2ページ、3ページ目は見開きで試合の様子を伝える。いや~、一昔前の女子プロレスとは違って、なかなかキュートな娘が多いですな。この娘たちが宙を飛び、パンチを繰り出し、激烈な闘魂を見せるのである。すんばらしいですな。

 体格のいい娘もいて、「熊本の不沈艦」と呼ばれる水森選手は、ほっそりした(レスラーにしてはですよ)朱里選手に片エビ固めで勝利している。

 

 安城大会以外でも女子プロレスラーたちはがんばっている。女子プロ界のレジェンド(かいな)アジャコングとデビュー30周年の新崎人生が3月5日に徳島で記念の一騎打ちをするそうだ。

 新崎人生?およよ、この選手も、『12の三四郎』にも登場しているくらいのレジェンドだっせ。これは楽しみな試合になりそうだ。