昭和のかおり

 いつまでもこんなことをやっているから政治家は進歩しないのだ。

《古賀・元自民幹事長、大平氏の墓参り 岸田派若手も参加》

https://news.yahoo.co.jp/articles/d253269ee7f56aa220a40445bab49ce627efbfef

 古賀氏、御年80歳、親中派の性質の悪い政治屋だったが、いまだに派閥などに縁をもって影響力を行使しているとしたら・・・いつまでやってんだジジイ、という話。

 大平正芳の墓参はいいけれど、若手を引き連れて行くべきではない。岸田派のイメージがさらに落ちる。そういったことまで気が回らないところがジジイなのである。ひっそりと墓参に行けばいいし、そこで岸田派の若手と一緒になってしまったとしても、同じ写真に納まるのを拒めばいい。そういう謙虚さがないところが、この人物が評価されないところだろう。

 おそらく、支那に対する政策、戦略ががたがたになってきたのも、北朝鮮拉致問題が一向に解決しないのも、左翼連中が増長してきたのも、ひとえにこの人や、二階幹事長、野中広務あたりの暗躍のせいといっても過言ではない。昭和の臭みがプンプンする。

 こういった政治から脱却することこそが、日本国を立て直す第一歩だと思う。どうぞ古賀元議員、盆栽でも愛でながら悠々自適に余生をお過ごしください。