再び麦秋

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 5月23日に「麦秋」という題で愚痴をアップした。でも、ようやく昨日「麦秋」を撮影できた。めでたしめでたし。

 

 めでたくないのは今朝の朝日新聞国際面。アメリカのバージニアで銃乱射があって、12人が死亡したという。容疑者は行政職員で何らかの不満があって同僚に銃口を向けた。銃という武器はいとも簡単に人を殺傷できるもので、これを排除できた日本という国は賢明と言わざるをえない。未だに、治安機関のなかった西部開拓時代にできたルールを引きずっているアメリカの後進性はいかばかりであろう。

 右肩大見出しは韓国ネタだ。《日本からの訪韓客最多》今年3月に日本から韓国を訪れた人が37万5千人に達して、これが国交正常化以降の最高を記録したんだとさ。だから「政治関係は険悪だけど民間交流は進んでいる」のだそうな。日本からの観光客は若者が多く、韓国観光公社によれば、日本からの観光客の主力は10代、20代の女性だと言う。韓国に留学している日本人は「1020代の多くはSNSを通じて自分の趣味に合った情報だけを得ているため、政治の影響をほぼ受けていない」と話している。ようは「情報無知のバカモノが行っているだけ」ということやね。ここまで「侮日行動」をエスカレートさせている国に、何が嬉しくて観光に行っているのか。ワシャも大昔に行ったことがあるが、見るべきものは何もなかった。

 韓国政府高官は「日本政府がノービザ制度の見直しをすれば、韓国も同じ措置をとるので、交流は大打撃を受ける」と懸念している。けどね、日本はビザを取得しても来るだけの価値があるが、はたして韓国にそれがあるかどうか。

 

 旭日旗に対して韓国がまた批判を繰り返している。これを経済ジャーナリストの須田慎一郎さんが「社会的アノミー」と断じた。笑える。ネズミ(レミング)の集団入水にも例えて、高橋洋一教授と大爆笑をしていた。