アンフォーレ落語会

 二ツ目の桂鷹治が世話役で、毎年一回行われる。もとは「図書館落語会」と銘打っていたが、「図書館」が「アンフォーレ」に変わっちまったもんだから「アンフォーレ落語会」とあいなった。
https://www.library.city.anjo.aichi.jp/event/20180114rakugo.html
 従来の図書館利用者には、落語という文化に親しんでもらいたい。図書館を利用したことのない人には、落語を切っ掛けに図書館や中心市街地に足を運んでもらいたい、という狙いがあるようだ。
 今回の真打は春風亭柳橋である。
http://shunputeiryukyo.com/
 目立つ落語家ではないが、堅実な落語家、あるいは誠実な落語家だと思う。還暦を超えたばかりで、落語家としてはこれから脂がのってくる年齢だ。どんな落語をするのか楽しみだなぁ。