ホントに面倒くさい国だな。
《首相、元慰安婦への手紙否定 韓国「謝罪真意疑う」の声》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000063-san-kr
日韓合意で、安倍首相の「心からのおわびと反省の気持ち」が表明された。その上で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認し、日本は10億円を韓国側に支払った。これで済んでいる。終わったことを蒸し返されても、安倍首相が「毛頭考えていない」と答えるのは当然過ぎてなにも言えない。この後に及んでまた「詫状を首相名で出せ」と言ってくるその品性に驚く。安倍首相の発言に対し韓国外務省は「外交的欠礼だとの評価もある」と言っている。どっちが礼を欠いているのか。こんなことも解らないところが彼の国の宿痾と言っていい。でもね、人のことは言えないのだ。日本国民も何べん同じことをやられても気が付かないお人よしだからね。これは日本の宿痾(泣)。
実は、このような状況が戦後ずっと続いてきたということで、村山トンちゃんも江の傭兵氏もその中の一人に過ぎない。まともなリーダーなんてほんの2〜3人しかいなかった。あとは歴史認識もなく支那・朝鮮の顔色を窺っていたばかり。いわゆる普通の政治家、能のない政治家、センスのない政治家たちが日本の状況をここまで悪化させてきた。今でも自身を良識派と信じる阿呆政治家が壊し続けている。国際政治学者でリアリストの三浦瑠麗(るり)さんに論破されて辻元、片山なんてところが二流政治家だったことが白日の下に晒されてしまった。それほどセンセーショナルなことでもなくて、政治評論家の田崎史郎さんは「このあたりはモノが悪い」と言い続けておられたのだから、永田町あたりでは有名な話なのだろう。
話はとたんに卑小なものになる。バカが学校に包丁をもってねじ込んだ。
《「もう1回運動会やれ」校長に包丁突き付ける 容疑の夫婦を逮捕 子供が運動会に出られず?》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000567-san-soci
《何らかの理由で子供が2日の運動会に出られないため、「延期しろ」と要求したが、聞き入れられなかったことから、「もう1回やれ」と脅迫した可能性がある》って、容疑者は50歳と49歳の夫婦で、どちらも無職である。暇なんか腐るほどあるだろう。ホントに腐っていたか。事情があって無職ということもあるだろう。もしかしたら生活保護を受けていたのかもしれない。だからやってはいけないということではないが、少なくとも普通の父兄よりも少しばかり遠慮するのが筋だろう。それがぎゃくにクレーマーになっているところがこの国のおかしなところである。