品不足、シナ薄 その1

 今、建設重機(パワーショベル、ユンボなど)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E5%9C%A7%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB
の入手に時間がかかる。先日、庭の草取りをしようと思いたち、パワーショベルが欲しくなった。業者にきいてみたら、バケットが0.5tの小さなものでも発注してから3ヵ月待ちだそうな。
 なんでかというと、やっぱり彼の国がからんでいるようだ。上海万博やその他の大規模な建設工事のために、ブルドーザー、油圧ショベルなどが中国に集中しているという。一時期、全国の土木現場から重機が盗まれたが、それもみんな中華帝国に行っちまったんでしょうね。
 でもね、最近の重機は、そのあたりの対策がされているようで、例えば昔は重機の鍵というものはみんな共通だった。だから、鍵が一つあれば、同じ機種のパワーショベルならどれでも動かすことができた。それが今では認証をしないとエンジンが掛からないようになっているし、エンジンを掛けて一定の時間内はGPSで追跡できるようになって、盗難防止に一役買っているそうだ。

 建設重機は日本のものを使って済ますが、戦闘機は自国で開発して、諸外国にセールスを仕掛けているという。中国らしいや。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100426-00001262-yom-int
 欧米の戦闘機の3分の2の価格というからかなり格安で売り出した。薄利多売でいくのかなぁ。でもね、どうも彼の国の製品は信頼が置けない。安いバッタモンというイメージが強くどこそこ手が抜いてありそうだ。着陸態勢にはいったら車輪が脱落したりして(笑)。
(下に続く)