品不足、シナ薄 その2

(上から続く)
 今朝の朝日新聞で中日中国大使がこんなことをほざいている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000100-jij-int
 21日に日本近海を通過して沖ノ鳥島海域で中国海軍が軍事演習をした。その際に警戒にあたっていた自衛隊護衛艦に中国のヘリコプターが90mまで異常接近した問題で、
「お前たち(自衛隊)がつきまとっていたから追い払っただけだ。逆に自衛隊の艦船が中国海軍にしつこくつきまとわれたらどう思うか」
 と、完全に開き直ってしまった。
 こういう対応をする国なのである。彼の国が日中友好などといっても、それは自分たちに利がある場合だけだ。利のためなら牛乳にメラニンを混ぜてしまう国であり、にも関わらず国家主席が「中国政府は食品の安全を高度に重視しており、人民の健康を重視している」とうそぶく。う〜む、発言の内容が寡薄だ。

 中国の富裕層は、自国の危険性を知っている。だから、彼らは先を争って先進国に永住権を求めている。
 そのあたりについては、河添恵子『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)が詳しい。著者は「利己主義で金主主義」の中国人には気をつけようと警鐘を鳴らしている。
 ワシャの住んでいる田舎町にもブラジル人に混じって中国人がじわじわと増え始めている。いずれ町のどこかにチャイナタウンができるかもしれない。そうなってからでは遅いと思うがいかがかな。