CO2主犯説の崩壊

 こちらのニュースをご覧ください。
http://mainichi.jp/select/science/news/20100129ddm002040081000c.html
 IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)やアル・ゴアは、「人為的なCO2の排出により、やがて地球は高熱化し焼け爛れてしまう」と脅かし続けている。しかし、現実には、地球の温度は上がっていない。CO2の排出が右肩上がりに上昇しているというのに、なぜ気温がそれに伴なわないのか。地球温暖化論に与する学者たちはしのごの言っているが、要するにCO2の排出と地球の気温の間には因果関係が薄いということでしかない。なんでこんな簡単なことがわからないんだろう。
 アラスカ大学の赤祖父先生も言っている。
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20100129ddm002040093000c.html
 パチャウリやアル・ゴアの狂ったようなCO2攻撃を、一度フラットな状態に戻してさ、ベースの部分から地球の気候について検討し直したほうがいい。科学者に必要な資質は偏見ではないはずだ。
(下にもあります)