松竹座大千秋楽

 そうか~、今月末で大阪松竹座が閉館になるのか。

《片岡仁左衛門「必ずもう一度、道頓堀に松竹座のやぐらが上がると確信しております」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/f575c705942cdd36273dd12d3ecc0e8319e8fed2

 道頓堀の凱旋門といわれた正面の外観は見どころがあった。初めての人を連れていくと「おおお!」と驚いてくれるリアクションが楽しかった思い出がある。

 そうそう平成9年の「新築開場記念」のスーパー歌舞伎『カグヤ』にも行きましたぞ。あれからもう30年が経とうとしているのか(遠い目)。あの頃は三代目市川猿之助丈もお元気で、見事に二役(帝、日輪の女神)を演じてくれた。中村歌六も充実していたし、右近、門之助、笑也、猿弥、春猿、笑三郎などみ~んな若かった。大阪松竹座の舞台から役者の若さがほとばしっていた。

 あの松竹座が店じまいをするのか・・・時代は流れているんだね。こちとらも歳を食うわけだ。

 カーテンコールで仁左衛門が登場しこう大見得を切った。

「おかげ様で連日大入り。やはり、道頓堀の松竹座の底力を改めて感じることができました。決して今日で終わるわけじゃございません。必ずもう一度、道頓堀に松竹座のやぐらが上がると確信しております」

 待っていますぞ。道頓堀に歌舞伎、演劇の拠点がなければいけない。

「待ってました!」と大向うから声を掛けますよ。

 愛之助の『流白浪燦星』の続編をぜひやってほしいなぁ。