看板悪けりゃみなコケる

 さあ(笑)、与党がどこまで踏ん張れますかね(爆笑)。

 昨日の夕方のことである。ここ2年ほど音信のなかった携帯番号からの着信があった。某参議院議員候補の秘書の番号である。以前に交流があって、議員秘書にしてはなかなかモノのいい人物だったので番号の交換をしていた。久しぶりにそこから電話が入った。

 もちろんこの時期のことなので「投票依頼」以外にはない。それに某候補者は、選挙戦が始まって以降、逆風につぐ逆風でかなりの危機感を持っているとの噂も伝わっている。

秘書「もしもし、ご無沙汰しています」

ワルシャワ「久しぶりですね~。お元気ですか?」

秘書「まぁなんとか・・・」

ワ「このお電話は選挙のことですよね?」

秘書「はい、今回は大変苦戦をしておりまして」

ワ「中央がバカばっかりですからね、ご苦労様です」

秘書「かなり厳しい状況でして・・・」

ワ「大丈夫ですよ。私の周囲も固めてありますから」

秘書「ありがとうございます」

ワ「まだ時間がありますね。友人にも声を掛けておきますね」

秘書「ありがとうございます」

ワ「もうあと数時間です。頑張ってください」

秘書「ワルシャワさんにお電話してよかったです」

 と、いう電話だった。

 相手がいい人物だったので、極力やさしく対応をした。もう最終日であったから、秘書はヘトヘトだったろう。その人に政治への不満を並べ立てても仕方がない。嘘をつきたくないので、余分な話はせずに元気づけたつもりである。

 少なくとも「大丈夫ですよ」には「何が」を言わなかった。そして私の周囲にはある党の名前を書くように言い「固めて」あるし、秘書との電話の後で知人に電話もしておいた。

 まぁ順位は落とすかもしれないが、下位当選はするのではないか。中央がバカだとホント地方は苦労しますね(笑)。