三バカ知事のアホ面

「大村知事はやらなくてもいいことばかりやる」

 と、ジャーナリストの有本香さんが言っている。

《「ムスリム受入環境整備啓発事業」の業務委託先を募集します》

https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kokusai-kanko/muslim.html

 これに愛知県が公費を投入するか!ワシャは愛知県民なので、ワシャの税金がこれに使われるわけだ。偽善者を戴くと民は疲弊する典型と言っていい。

 この委託業務の内容を見てみるとね、「1 目的」として「県内事業者に向けたムスリム旅行者受入セミナーを実施し、ムスリムへの理解を深め、ムスリム対応の拡大と質の向上を目指す」のだそうな。この文章の冒頭に「県内事業者」というのがあるんだけど、これの定義がされていない。ということは大はトヨタ自動車から、小は街角のラーメン店までひっくるめて「ムスリム旅行者の受け入れ」のセミナーを開催すると言っている。要綱では、これを1,464,100円で実施しろと記載してある。

 おいお~い、この「県内事業者」が具体的に書かれていない以上、どれほど大規模なセミナーを実施することになるのか想像もつかない。おそらくナゴヤドームを使ってやっても大変なセミナーイベントになるだろうし、金山の市民会館を使ったって、1週間くらいは昼夜連続でセミナーを開催しなければなるまい。これは150万ぽっちの委託料では無理な話だ。

 では、大村チンさんは、間違えた、大村知事さんは何をしたいのか?

 それは、「2 業務内容」にこうある。「県内事業者に、ムスリム受入のために必要な知識やムスリム対応方法等を紹介するセミナーを開催する。令和6年1月、2月で1回開催」すればいい。

 ワシャが委託を受けたなら、平日夜間の市民会館を借り上げて、そこで「ムスリム受入環境整備啓発セミナー」と銘打ったイベントを開催する。入場は自由で、案内は県報や商工会議所を使って周知する。内容は、飯山陽さんのような本格的な研究者は呼べないから、高橋おかず教授の弟子の弟子のような、イスラムについて適当な知識しか持っていないようなエセ研究者、あるいはアラブ方面に一時暮らしていた人物を講師として招いて、「ムスリムとは何ぞや」なんていう講義をさせる。ハラールとか、ムスリムの習慣をまとめたチラシなんぞを配って、「はい啓発を実施しました」で150万円也。

 おそらく現実的にはこの程度しかできないだろう。しかし、ここにはミソがあってね。この150万円は、最初のアリの一穴でしかない。この後に、ムスリム受入環境整備室とかを設置して、ムスリム優遇措置に大きな県費を割いていくことになる。おそらく名古屋の東部丘陵のどこかには、近い将来、ムスリム専用の土葬墓地が開発されるだろう。

 大村チンがそこまで考えているかは判らないけれど、なにしろパフォーマンスの好きな知事だから、目先の目立つことには、なにも考えずにすぐ乗っかっていくからね。

 この話を知事に持ち込んだ、ムスリム支援団体があるのだろうが、そいつらは知事よりもはるかに先まで考えていて、ゆくゆくは150万円ぽっちではなく、何億、何十億という県費を狙っていると見たほうがいい。

 学歴自慢だけの頭の軽い神輿は、県官僚には担ぎやすいが、県民のためにはならないものである。

  袂を分かった河村ミャーミャー市長は、日本新党と連携して動き始めている。すでに日本新党の党首も事務総長も名古屋入りをして、着々と準備を進めている。盟友だった河村市長を敵に回し、愛知県の偉人の高須先生からは相手にされず、保守陣営からはバカにされ、自民党本部からは除名の憂き目に合っている。

https://www.youtube.com/watch?v=fFKE1gd1Mls

 料理長の格好をしてはしゃいでいる場合か!

 著名な識者からは、バカ知事のワースト5に入れられているぞ。別の人には「太平洋ベルト地帯はバカ知事ばっかり」と言われる有様だ。

 とにかく詰まらないことはしないで、任期を全うして静かに引退してくれ。愛知県民のために。

 

《川勝知事の静岡県は子供への韓国・中国の絵本の読み聞かせ》

https://portal-worlds.com/news/asean/32450

 こいつもやらなくていいことをやる。

《【リニア問題】静岡・川勝知事が今度は国交省調査に逆ギレ 「必死にイチャモンをつけているようなもの」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a75c1c220461aaeab0f89817810d307f49d7586

 こんなことも相変わらず。太平洋沿いにバカが並んでいますな。

 

 もうひとりのトンデモ知事の東京都も、しなくていいことをやっている。

《東京都と武蔵野市不法滞在者テーマのNHK「やさしい猫」解説、ウィシュマさん遺族側弁護団が講師》

https://portal-worlds.com/news/asean/32437

 名古屋入管で、活動家の指示にしたがって絶食をして体調を崩し亡くなったスリランカ女性の弁護団・・・そんな香ばしいのを講師に招いて、あのトンデモドラマの解説をさせるって、どういう神経をしているのだろうか?

 自治体にも、かなりの数の活動家の浸透が見て取れる。賢明なトップならそのことに気が付いて、慎重な対応を取るのだろうが、目立つことしかやらないお飾り知事、宗主国の意向ばかりを慮る売国知事には、そんな些末なことは気にもかけないだろうね。