愚物を戴いて国滅ぶ

「遺憾砲」ばかりは気前よく乱射をするが、これがまったく効果がない。

《岸田首相「中国政府に強く申し入れを行った」処理水放出巡る嫌がらせなどの問題に「遺憾」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/91a6664bf6af459438f5b618920f7e6b110b6d51

 

 フニャチンの岸田は上級国民なので、ガソリンを自分の手で入れたことがないのだろう。

《ガソリン平均価格が過去最高の185.6円に 15週連続で値上がり》

https://news.yahoo.co.jp/articles/3448da57284f67a94bf3094966e9c49c89049f6c

 おい!ついこの間まで、リッター130円を超えると、「120円台に落ちるまで給油を我慢しよう」となるべく車には乗らずに、流星号(自転車ね)で隣町のブックオフや大型書店までケッタくって頑張ったものである。

 涙ぐましい節約をして、頑張っている庶民を尻目に、ガソリンが185.6円の最高値を記録したので、縮小していた補助金を9月以降に段階的に拡充して175円程度にするんだとさ。

 ボケー!

 補助金などという鈍(なまく)らなことをやってんじゃねーぞ。ガソリンに課している諸税を時限的に停止すればいい。そうすれば、140円くらいまで一気に下がる。フニャチンは都心に住んで、かといって公共交通機関を使うわけでなく、税金で給油した燃費の悪い高級車に乗っていてご満悦なのだろうが、田舎に住んでいる庶民は、生活の足として車は必須で、ガソリンが命をつないでいると言っても過言ではない。

 185円を175円にする~?寝ぼけているんじゃないぞ。

 安倍首相にも、菅首相にもここまで失礼なことは言わなかった。しかし、このフニャチンには心底失望している。生岸田にあったことがあるけれど、オーラのなさといったら・・・近所の小学校の児童会長のほうがよっぽど、存在感があるわい。

 

 ついさっきのことである。書庫でごそごそしていたら、風に乗って街頭演説のスピーカーの音が流れてきた。市議か、県議か。このあたりの選挙はこの春に終わっているし、通常時に街頭でマイクを握るようなまともな議員は、ワシャの知っている限り1人か2人。とするならワシャの友人でもあるので、ちょっと見に行こうということで流星号にまたがってちょいと走ったのだった。

 そうしたらね、近くの大きな交差点で立憲民主党の代議士がマイクを握っておりました。この議員は、わりとモノがいい方なんだけれど、なにしろ立憲民主党というとんでもない政党に所属している。とくに昵懇の議員が蓮舫氏というから目も当てられない。

 その議員に対抗している比例当選の議員も人柄はいい人なんだけど、自民党なので岸田の逆風をモロに喰らっている。その逆風を跳ね返すだけの個性や知性があるかというと、はなはだ疑問だ。自民の地方議員出身の数合わせ議員の域を出ない。立憲民主と自民という選択肢しかないのが現状で、ここに維新とか百田新党が候補者を立てられれば状況は動く可能性もある。

 しかし、石川数正に出奔される三河の風土は、大局を俯瞰せず、「労働組合に言われたから・・・」とか「夏祭りにも来てくれたから・・・」とかで投票する「田舎のしがらみ」選挙だからあまり期待はできない。

 

 とはいえ、フニャチン岸田がこのまま続投すれば、日本国はもたない。天明の飢饉の百姓より苛烈な六公四民という重税を負わされ、さらに四方の海には、支那露助の戦艦が我が物顔で闊歩している。

 支那は、「日本の海産物は全面禁止アルヨ!」と叫んでいる。けれど、その処理水が流れていく先の公海では、大型漁船を展開させて、根こそぎかっさらっていく日本の秋の味覚秋刀魚は大丈夫なんだね。

 このWスタンダードの反社国家支那に遺憾砲をいくら撃ったって、カエルの面に小便というやつだわさ。

 フニャチン岸田!庶民に脂ののった太い秋刀魚を食わせるくらいのことはしろよ。テメエの地位にしがみつくのではなく、国民のために汗を流せ。このオッサンにはできないだろうけど(泣)。

 

 以上をUPしてから、この記事を見つけた。

《「庶民の生活知らなさすぎ」岸田政権 ガソリン価格「175円」に抑制方針も“上級国民”ぶりに不満爆発》

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9d0104ed9d16f0bf7818a298f3eae48724bda79

 誰が考えても岸田は上級国民なんだね(笑)。