第三次世界大戦

 もう始まっているんじゃないの?

 ウクライナにロシヤが侵攻した。無能な梅ちゃんを米国民が選んじゃうから、プーちゃんに足元を見られてしまった。「しまった」って、今頃気が付いても遅い。すでにウクライナへの攻撃はどんどんと悪化していて、民主主義国家の仲間の一国が、独裁者国家に蹂躙されていく。

「ハイブリッド戦争」という言葉が出てきている。まだ一般的には認知されていないと思うが、これ、結構やばい話で、すでに支那、ロシヤあたりは、このハイブリッド戦争を西側に対して仕掛けているのだ。ウクライナに対してのサイバー攻撃はもう始まっている。21世紀の現在、戦争というのが兵隊さんが銃を担いでエッコラセエッコラセと進軍するものではなくなっている。サイバーで敵の発電所のシステムを破壊する、ドローン兵器で攻撃をする、あらかじめシンパを送り込み、育て、金や女で転向させ、内部から崩壊を助長する・・・まさにウクライナはこれに苛まれている。

 これって、ヨーロッパの話じゃなくて、台湾や沖縄、そして日本でハイブリッド戦争は始まっていることを知らなければならない。元沖縄選出の衆議院議員が「独立」をほのめかしていたでしょ。これなんかルガンスク、ドネツクで実行されていて、この地域に入り込んだ独立派を助けるために、ロシヤ軍が国境線を超える言い訳とされている。

 沖縄の売国奴どもが、ドネツクと同様に「日本からの独立を目指したら日本政府から迫害を受けた」とか言い出したら、支那の軍隊が「平和維持軍」と称して沖縄に進駐してくるのだ。これを日本政府、とくに岸田フニャチン政権が止められるわけがなかろう。

 ウクライナの危機は、そのまま日本の危機と言っていい。しかし、お花畑思想に染められた国民の中でどれほどの人が、ウクライナを我がこととして意識しているだろう。

 ロシヤの歴史、ヨーロッパの歴史、日本の歴史、そして世界の歴史、これを少し真面目に読み込めば、今が見えてくると思うんだけどなぁ。

 テレビの言っていること、朝日新聞の書いていること、プーの言うこと、ペーの言うことを信じてしまうと、本質は見えてこない。

 第三次世界大戦は、もう始まっている。