媚中緊縮財政政権(泣)

《「有事に対応する政策断行内閣」 岸田首相が記者会見 第二次改造内閣発足》

https://news.yahoo.co.jp/articles/a23119d61e364c0feedc80963695b23fa1555993

 フニャチン総理が「政策断行内閣」と命名した内閣の内容をみてみよう。

 まっさきに決まったのがハニトラ林だった。革新的に日本のEEZ内にミサイルを撃ちこんできた支那にもっともパイプが太かったんじゃないの?なぜ、そんな暴挙を実行させてしまったのか。「パイプが太いわね」とかハニトラネーチャンに言われて、尻の毛でも抜かれてるようなのを外務大臣に留任させるとは、フニャチン、ここに極まれり。

 この外務大臣が就任後の1年でなにもしてこなかったことは明白ですよね。この危機的状況にリン外相でいいんでしょうか(泣)。

 防衛大臣浜田靖一氏もどうしようもない。噂されていた媚中派福田達夫氏よりもちり紙1枚まともだというだけで、根本的には防衛費2%に真っ向から反対しているあちら側の人間である。この危機的状況に切れ味も悪く、判断力も甘いハマコージュニアでいいんでしょうか(泣)。

 日本人を不幸にしている緊縮財政を継続しようとするフニャチンと財務省。この勢力の言いなりになって口パクで台本を読むだけの鈴木財務大臣でいいんでしょうか(泣)。

 さらに初入閣の7人は、派閥順送り人事で、地味に陣笠をやってきた人たちが並んでいる。どこが「政策断行内閣」なのか理解ができない。

 文部科学大臣になった長岡桂子氏は、選挙区で5連敗を続けたという大物で、いかに選挙区で評価されていなかったか。6回目の挑戦で中村喜四郎氏に辛うじて勝ったが、これは公明党の支援が得られたからであり、そういった意味では永岡大臣は創価学会に逆らえない。それよりも5連敗しながら、選挙区で5回も否定されながら、衆議院議員にしがみつく神経は大したものだと思う。

 知っている人は知っているけれど、この人の旦那は衆議院議員だった。派閥の領袖の意に反して「郵政民営化法案」に賛成票を投じ、その27日後の8月1日に自殺をした。

 喪に服しているはずの奥さんは、旦那の四十九日も明けない9月11日の総選挙に弔い合戦とばかりに打って出て、選挙区で敗北を喫して比例復活をする。以降、落ちても落ちても比例復活で頑張ってこられた方である。そもそも人としての魅力が欠けているのではないかと思いますが、その鈍感力には脱帽です。

 その他の初入閣議員については知識がないのでなにも言えない。しかし、お国ではお祭り騒ぎなんでしょうね。 唯一、評価できるのは無任所大臣ではあるが高市早苗経済安全保障相就任であろう。そもそも「経済安全保障」とは対支那戦略の要、最前線といってもいい。そこに高市さんが座ることは、わずかではあるが日本の光と言っていい。