ニュースあれこれ

《「デジタルで見られるなら処分も」地下駐車場美術品で大阪府特別顧問》

　このニュースには頭にきた。大阪市が所蔵する美術作品105点が庁舎の地下駐車場に仮置きされている。この美術品をどうするかという会議が持たれ、ここに出席した大阪府市特別顧問の上山信一慶応大学教授がこう言っている。

「デジタルで見られる状況にしておけば、（立体作品の）物理的な部品は処分してもいいというのはありえると思う」

　アホか、ありえんわい。

　この元官僚の大学教授、あの悪名高い愛知トリエンナーレの昭和天皇の肖像を燃やした件で、そのクズ作品を擁護して「燃やすというのも一つの祈りのようなものだ」とツイートした男だった。それが正しいと思うなら貫けばいいのだが、そのツイートが批判されるやいなやさっさと削除していやがんの。

　元官僚だか、大学教授だか知らないけれど、文化に無知な人罪が、地方行政の「特別顧問」とは（トホホ）。東京都の特別顧問は切られたようだが、愛知県政策顧問は10年を超えてやっている。イタタタタ。愛知県がよくならないわけだ。

《朝鮮人虐殺、真相問う韓国　関心低調も名誉回復の思い切実》

　100年経っても恨んでいるとは、執念深いと言うか。

《関東大震災から9月で100年となるのを前に、混乱の中で虐殺された朝鮮人を追悼する動きが韓国で起きている。「朝鮮人が放火した」「毒を流した」との流言が発端となった事件の経緯を解明し「祖先の名誉を回復したい」との思いが強い。》

　名誉を回復するだけならいいが、「賠償金を払え」と必ず言い出すね。

　1世紀も前のことである。歴史的検証をしようというのなら、多少の意義はあるだろうが、歴史を捏造して飯のタネにするのが得意な国柄だからなぁ～。

《「当時、放火や暴動が起きていたのかどうか私は知りません。ただ、本質は多くの無関係な人が虐殺された問題でしょう？」中部栄州の権在益さん（66）は訴える。祖父は震災直後、群馬県の警察署に保護された他の朝鮮人と共に、押しかけた民衆に殺されたとされる。》

　放火や暴動について何も知らない人が、何に基づいて訴えるのだろう？「押しかけた民衆に殺されたとされる」、「される」って、噂や伝聞の域を出ていないよね。

　逆に、一部の朝鮮人が殺人、暴行、放火、略奪を行った証拠（警察記録など）は多く残っている。

　100年の歳月が過ぎている。証拠は日本側のものしかなく、殺されたとされる現場も、凶器も、加害者も、被害者も、すべてを歴史の闇に消えている。「事件の経緯を解明」なんてことは、どだい無理な話なのだが、また、お得意の「爺さんがこう言っていた」とか「ひい爺さんから聞いた」という伝聞が出てくるんだろうね。

　過去ではなく、未来に目を向けようよ。お隣さん。

《無免許運転の中山真珠県議が診断書提出「9月末までの休養を要する」　自民「まずは本人から説明を」　静岡県議会》

　なんで無免許運転をすると体調が悪くなっちまうのかニャ？休養をしている間も、県民の税金から給与・歳費は払われる。ここは、無免許運転の責任と、体調回復のためにも、辞職してゆっくり静養するのがよろし。