ライダイハンのための正義

 おお、ついに「ライダイハン」が取り上げられるか。
ベトナムの韓国大使館前に「ライダイハン母子像」建立計画》
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170926-00000013-pseven-kr
 これが日本発信でないところがいい。《イギリスの市民活動家、ピーター・キャロル氏の呼びかけで、ロンドンで民間団体「ライダイハンのための正義」が設立されたのだ。》
 韓国兵がベトナムの婦女子に対してどれほどのことをしてきたか。公娼制度が認められていた戦前と言う時代に軍が一般の婦女子を守るために「慰安所」を作らせ、管理した。それはむしろ規律をもった買春であったし、売春・買春を罪悪と考える今の価値観で裁いてはいけない。しかし、まったく統制の取れていない韓国兵は、ベトナムで強姦、リンチ、殺人などやりたい放題だった。その結果、ライダイハンという証拠が数千人〜3万人以上残された。同じアジア人でもベトナム人朝鮮人というのは明らかに顔立ちが違う。顎の張った細い釣り眼の毛の薄い子供たちはベトナム人の顔ではなかった。
 いいですか。日本軍が慰安所を業者(朝鮮人もいた)に作らせたのは、こういった血の気のあまった兵士たちが一般の婦女子を強姦したりするのを防ぐために、合法的にやったことなのである。韓国軍はベトナムでそれすらやらず、現地調達をやってしまった。その結果がこの悲劇である。やるべきことをやらずに現地婦女子を強姦しまくってライダイハンを生んだ韓国が、やるべきことを合法的にやって現地婦女子の安全・安心を確保した日本を責めている。なにかおかしくないか。
 ちょっと長いけれど、ジャーナリストの前川惠司氏の言を引く。
《「今まで慰安婦問題で日本を批判し続けてきたのに、実はベトナムで韓国軍は、韓国がいうところの慰安婦の強制連行に、中国がいうところの南京大虐殺を一緒にしたような残虐行為を繰り広げていたということが分かってしまった。しかも、日本の慰安婦問題には強制連行の証拠が見つからなかったのに対し、レイプ被害者と数千人から数万人のライダイハンという証拠が存在するので否定しようがなく、“いままで慰安婦で騒いでいたのは何だったのか”となりかねない。》
 要はそういうことなのである。

 おおお、朝日新聞三河版。愛知県内で相次ぐ侵入盗への防犯意識を高めようと、刈谷署、刈谷商工会議所がステッカーを作成した。このステッカーの文言がいい。
「自分の城は自分で守れ」
 そのとおりなのだ。自分の国も自分で守れということ。こんな簡単な理屈がお花畑の皆さんには理解できない(笑)。