国を守るのは自衛隊と国民の意識

《なぜ自衛隊にだけ個人情報提供? 札幌市など 適齢者を名簿化》

https://news.yahoo.co.jp/articles/38f99dc9a5768a36de9e257e171184c2f815169a

 北海道新聞の記事は言う。

自衛官募集に協力するため、高校3年生ら入隊適齢者の個人情報を名簿化し、自衛隊に提供している特例、民間企業や警察、消防などにはない対応に批判は根強い」

 そう前置きをした上で、主婦と会社員に「なぜ自衛隊だけ特別扱いなのか」、「本人の同意がない中で自衛隊自治体から個人情報を得て使うのは時代に逆行している。自衛隊だけが優遇されることに違和感がある」と言わせている。

 そんなもの、良いに決まっておる。国民の生命・財産を命がけで守ることを使命としている自衛隊員は「特別扱い」でいいし、「優遇されること」は当然なのだ。

 北海道新聞にも、この主婦にも、この会社員にも言いたい。北海道は日本の中でもプーチンロシヤに直接対峙する最前線にある。危痴害プーが、ロシヤ軍をいつ何時南下させてきてもおかしくない状況で、「守備隊が定員割れでございます」なんて言い訳は通用しない。人員不足で道民の安全が確保できると思っているのか?だから特別扱いしている。

 

 と、ここまで書いていると、開けた窓から男の声が伝わってきた。街頭演説か?

「誰だべ?」

 県議会選挙、市議会議員選挙はとっくに終わっている。積極的な市議が、早朝からやっているとしたら、結構なことなので、ちょいと覗きに行ってくるか。

 

 行ってきました。声のほうに流星号を走らせると、幹線道路の交差点で、衆議院議員大西健介氏が演説していたのであった。やっぱり市議程度ではやらないか(笑)。

 ワシャは従来から大西議員に悪い印象を持っていなかった。大村チンさんと衆議院議席を争っていた頃には、モノのいいほう、民主党の大西氏に1票を投じていたものだ。しかし、民進党を経て立憲民主党の所属になった今、残念ながら日本共産党と手を組むような党派に所属する議員に対し賛意を示すわけにはいかない。だから、演説している反対側の歩道をスーッと通過してきた。

 6月16日に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が壊し屋小沢一郎氏を中心に設立された。60人近い議員の賛同を得ているとしているが、はてさて、大西議員はどうなのであろう。蓮舫議員あたりと親しいから、立憲共産党に向かってしまうのだろうか。大西氏にしろ、12区(岡崎)の重徳氏にしろ、資質はモノがいいのだから、極左リベラルとは縁を切って、愛知民社の流れをくむ国民民主党あたりに合流していけばいいと思うんだけどね。松原仁衆議院議員立憲民主党を離党している。沈没船からは一刻も早く脱出しないと手遅れになりますぞ。

 早朝から響く演説で、日記が邪魔されてしまったわい。もとに戻そう。

 

北朝鮮、ロシアの「いかなる決定も支持」 武装蜂起巡り=KCNA》

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a98081d0a283a62f789a784ed4547c203894048

 こんなニュースもある。北朝鮮はロシヤ支持を明確に打ち出している。ロシヤ、支那北朝鮮、こんなならず者国家、それも核兵器保有し、軍事侵攻にまったく躊躇を見せない独裁国に囲まれて、「自衛隊員の募集に際しての、名簿の提出が~」と騒いでいるバカども。こんなのを野放しにしていると、あっという間に日本は占領されますぞ。支那の占領や、ロシヤの占領は、アメリカの占領とはちょっと違いまっせ。そのあたりまで考えてから「自衛隊だけ優遇するのはダメだ」って言えよ。

 日本国を売ろうとしている者たちへの警戒を緩めてはいけない。