今朝の朝日新聞「声」欄、83才のおじいさんからの投稿。
《首相のしゃもじ 品性と見識疑う》と題し、岸田首相のしゃもじのお土産に異義を唱えている。じいさん、こう言う。
《確かに広島ではしゃもじをお土産に持参することはあるが、ご不幸ごとなど、事情があって取り込んでいるお宅に持って行くことはない。》
ウクライナは「不幸」なわけではない。「事情があって取り込んでいる」わけでもない。祖国を侵略する邪悪な独裁者と戦っているのだ。
じいさんは「ウクライナに必勝しゃもじは違和感が大きすぎる」と言うが、ピッタリだと思うよ。
《どうかみなさまには、首相の振る舞いが、広島県人全体の気質や品性を代表するかのような印象を抱かれないよう、お願いしたい。》
ワシャは広島県人全体が、これほど狭量ではないと信じたい。