超厳選

今日は、超厳選してこの話題を書きたい。「超限戦」のことである。すいません。ちょっと駄洒落てみたかったものですから(笑)。

「超限戦」。概念としては、ITをはじめとした最新技術の革新が進む中、あらゆるものが戦争の手段となり、またあらゆる場所が戦場となりうるということ。これは支那現役将校が20世紀末に出版した本で書いている。彼がこの「超限戦」(従来の限度範囲を超えた戦争)を名付けた。

 彼の予想は現実となり、今や、ウクライナ戦争を見ても、宇宙、サイバー、さらには民間人への浸透工作まで、総力を使った「超限戦」であるし、現在、日本が支那から仕掛けれれているのも「超限戦」そのものである。

 

 作家の門田隆将さんのツイッターで知ったのだが、情報戦略アナリストの山岡鉄秀氏がこんなことを言っていた。

立憲民主党は日本に仕掛けられた超限戦の先兵である」

 まさにそのとおりだと思う。しかし、それだけではない。

自由民主党親中派は日本に仕掛けれらた超限戦の先兵である」

 ということなのだ。さらに言えば「公明党」も「大阪維新」も党名を入れ替えるだけでそのまま使えるのが悲しい。

 

 蔡英文台湾総統が訪米をしている。時を同じくして(というか習近平の指示で)、前台湾総統馬英九が大陸に赴き、南京虐殺記念館にも足を運んで、ご丁寧にも「歴史を決して忘れてはならない」と発言したそうな。捏造の歴史をずっと覚えていろ。

 なにを言いたいのかというと、台湾ですら超限戦にやられて馬英九などという台湾の鳩山がのさばっている。支那の浸透工作をなめてはいけないし、やつらは必ず東アジアを共産党支配下に置こうと画策を進める。現実に支那の将校が20世紀末にそう書いているんだからどうしようもない。

 それに対して日本は、日本政府は、日本国民は、あまりに無防備で脳天気だ。未だに河野太郎を総理大臣に・・・などという世論があること自体、日本の将来は暗い。

「超限戦」侵攻はもう半ばを過ぎているような気がしている。支那の「超限戦」に真っ向から取り組んだ安倍晋三氏は暗殺されてしまった。これがとち狂ったニーチャンの暴走のせいばかりだろうか?何か、作為的なものを感じるのだが・・・。

 さらに、安倍さんの有力な後継者である高市大臣を誹謗中傷しているどこぞの参議院議員、これも支那超限戦の一端と言って間違いない。その議員が自覚しているかどうかは定かではないけれど。

 どちらにしても日本はお花畑の中で平和を満喫できる状態にはない。そのことだけは自覚しておきたい。