丹羽宇一郎以降、企業は終わっている

 今朝の産経新聞。《中国ビザ停止 企業困惑》という記事が笑える。

《中国政府は11日、日本と韓国に対し、前日の渡航ビザ(査証)に続き、第三国へ向かう乗り継ぎの際に必要な一時入国ビザの発給手続きも停止した。》

 どうぞやっておくれやす。どんどん止めておくれやっしゃ。

 問題は、困惑する日本企業のほうである。支那で仕事をする限り、この手のリスクは想定していて当然だろう。今さら困惑してどうする。支那というか中国共産党はなんでもやってくる反社勢力といえる。それらを相手に金儲けをしているんだ。その覚悟がないのなら、そもそも大陸になど出るべきではない。

 77年前、支那にはめられた日本人は、すべての財産を大陸に残したまま、日本列島へと追い立てられた。日本列島に逃げられたものは、まだ幸いだった。多くの日本人が支那人に、ロシヤ兵に殺され暴行され略奪された。

 困惑している企業さんよ、歴史に学べよ、現実をしっかり見ろよ、頭を使って考えろよ。