パキスタン水害

《危険な状態続くパキスタン、浸水解消に半年も　感染症の懸念増大》 https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a4ca673fadd10b03b9cd60e8fa733a501054d7 　朝日新聞紙の１面では、《パキスタン「国の１／３冠水」》とあった。新聞紙を見た途端に「えええ！」と驚愕した。 　パキスタンって日本の約２倍の７９万６０００㎢の国土を持っている。その３分の１といったら、２３万８８００㎢である。これって本州が全部水没した上に、沖縄、奄美大島、屋久島、種子島、五島列島、対馬、淡路島、佐渡島、さらに北方四島をみんな水没させたくらいなのだ。 　想像できます？東京も神奈川も愛知も大阪も広島もみんな水に浸かって、面積的に言えば富士山、中部山岳、白山、大山などの山々もエリア的に浸かっているということだ。想像を絶したすごいスケールだ。 　こういった危機に際して国際社会は一致団結して救助の手を差し伸べなければいけない。とくに国連常任理事国のロシヤなんぞは、他国を侵略している場合ではなく、すぐに侵略部隊を災害援助隊に衣替えをして南に向かうべきだろう。あ、ダメか。ロシヤ軍がパキスタンに入った途端、民家に押し入って家電とか家財を根こそぎ奪い、国に送っちまうからなぁ。パキスタンの女性も心配だしね、困った国だ。 　露助はともかくも、残りのまともな国々で救助に駆けつけましょう。直接的な水害ばかりではなく、汚い水によるコレラやデング熱などの感染症の危険性も高まってくる。急げ、まともな国々よ。 　そしてまたぞろ、環境原理主義者が騒ぎ始めている。この大洪水も「地球温暖化」が原因だと喧伝する。でもね、炭素を温暖化に結び付けるのには、未だに些かの無理がある。太陽の影響もあろうし、その他の要因も考えられる。 　人の不幸を飯の種にしている環境原理主義者を軽蔑する。そんなご託を並べている暇があったら、ヨットに乗ってパキスタンにゆけ、グレタちゃん。