今朝の朝日新聞社会面にデカデカと報じられている。
《朝日新聞社編集委員の処分決定 「報道倫理に反する」 公表前の誌面要求》
https://www.asahi.com/articles/DA3S15259004.html
ケチなチラ見せ朝日が、この記事は全部見せるんだ（笑）。よほどこのニュースはデュープスどもに読ませたかったんだね。
記事を引く。
《朝日新聞社は６日、外交や米国・中国を専門分野とする編集委員の峯村健司記者（４７）を停職１カ月とする懲戒処分を決めた。編集委員の職も解く。安倍晋三元首相が週刊ダイヤモンドのインタビュー取材を受けた後、ダイヤモンド編集部の副編集長に公表前の誌面を見せるように要求した峯村記者の行為について、報道倫理に反し、極めて不適切だと判断した。》
これだけだと普通の人はなんのことか分からないと思うので、少し解説を加えると、峯村記者は、朝日新聞の中でも唯一まともな記者と言っていい人で、朝日の理性と表現してもいいだろう。
それにしても朝日新聞が「報道論理」を説くとは、世も末よのう。朝日新聞のどこに「報道倫理」があるんだい？サンゴ礁事件から、慰安婦、徴用工と嘘をまき散らした左翼新聞こそ「不適切」極まりないのである。
峯村記者ご自身の見解に依れば、安倍元首相が週刊誌から「ニュークリアシェアリング（核兵器の共有）」についてのインタビューを受けたそうなのだが、まったく智識のない週刊誌記者の質問が「酷い事実誤認」に基づく偏向したものだったそうで、「記事のファクトチェックをしてほしい」と、安倍さんから依頼されたそうだ。
峯村さんの文章を引く。
《私はひとりのジャーナリストとして、また、ひとりの日本人として、国論を二分するニュークリアシェアリングについて、とんでもない記事が出てしまっては、国民に対する重大な誤報となりますし、国際的にも日本の信用が失墜しかねないことを非常に危惧しました。》
偏向記者は「編集権の侵害だ」と抵抗したそうなのだが、峯村記者の粘り強い説得で、なんとか、まともな内容に訂正され、無事に掲載されたという。
この朝日の記事と、峯村さんの見解を読み比べると、ロシヤとウクライナの報道の是非を彷彿とさせる。
こういった処分を自社の記者に下す新聞社の本質が炙り出され、デュープス以外の賢明なる人々は「やっぱり朝日だからね」と思い当たるに違いない。そのことに気が付いていないところに、己のマヌケさを知らないところに、朝日新聞の病巣の深さがある。
こんなニュースもある。
《「避難中の妊婦も殺害」ブチャ市長単独インタビュー「見つかったら絶対殺される」“ジェノサイド”証言 日本の支援に感謝》
https://news.yahoo.co.jp/articles/c14a27e45dbaa644e6bb5302ea3b966b82f8617a
拷問死をしたと思われる男性5人の遺体がブチャの児童施設から見つかった。橋下徹氏らが言うロシヤへの降伏がどういった結末をむかえるか、これが証明している。ロシヤという国はアメリカではないのである。ロシヤは先の大戦で、戦争終了後に日本人をどれだけ殺し、婦女を強姦し、何十万人もの日本兵をシベリヤに拉致して強制労働の末に5万人を殺した。お～い、日本は降伏しているんですぜ。それが、ロシヤにかかればこの犠牲者が出る。日本に対する仕打ちを見て、普通の思考能力を持っていれば、ウクライナの人々に降伏など勧められますかってんだ。
昨日の日記で「武」について触れた。「暴力」に対抗するのは「武」であることを、ワシャは高校時代から確信している。
しかしっ・・・このバカどもは心底日本を守ろうという気がないんだろうね（蔑）。
《公明 山口代表「防衛費だけ突出 妥当ではない」慎重な姿勢示す》
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220404/k10013566521000.html
オメエらは何がしたいんだ。ホッケの寄生虫が。こいつもやっぱり阿呆なことを言っている（泣）。
《立民・泉氏「不誠実」防衛費６兆円主張の安倍氏に》
ニュースの末尾で《「防衛は国民の理解、納得のもとに体制を整備することが最も求められる。数字ありきではない」と強調した。》と言っているが、立憲民主とやらがどれほどの国民の理解を得ているんだい？適当なことを言っているんじゃねえぞ。
ひとりのジャーナリストが、日本のために誤報を糺し、勤務先から追われていく。
かたや国民の税金で喰っている国会議員がバカばっかりときたもんだ。ウクライナの状況を見て、防衛費の増額にケチをつける感覚が信じられない。オメーら国会議員なら防衛費の内訳をつぶさに読み込めよ。それでもなおクレームを付けているとしたら、日本から出ていけ。
