ふざけんじゃねえぞ

 ワシャのiPadに「フィッシング詐欺メール」が頻繁に入ってくる。しかしこれが間抜けだ(笑)。

 ひどいメールにはモロ簡体字が混じっている。支那人が慣れない日本語で文章を作成しているのがバレバレ。でなくても、漢字の鍋蓋(卦算冠)の取っ手の形が日本で使われているものと違っていたり、そもそも日本語では使わない漢字も散見される。

 文書の日本語にも違和感がある。宛名の「○○のお客 様」って、「お客」と「様」の間にスペースを開けないだろう。「客様」なんていうむちゃくちゃなのもある。そんな日本語はねーよ。 一文の中に同じ言葉が3回も出てきたり、文章の頭にまったく関係のない漢字が付いているという間抜けなものもあった。

 一書面中のポイントがバラバラと変わったり、文章の途中のヘンな位置にスペースが空いていたり、「~ため、~ため」と続いたり。句読点がないのもあるし、句読点が「,」だったりする。通常のビジネス文書でそんな雑な文章は作らねえって。

 さらに大手が自社のことを「私たち」って言わねえし。そもそも会社が違うのに、まったく同じ文章が送られてくるのも不思議だ。ふざけんじゃねえぞ、支那詐欺集団!