昨日の「天声人語」がバカだ。終戦祈念日だから、「ガダルカナル島」の悲劇から書き起こし、後半は「インパール作戦」を訳知り顔で披露する。そして「結」だ。
《米英との開戦は、国力の差を無視した無謀な賭けだった。そして、それぞれの作戦にも数々の無謀さがあった。この戦争を途中でやめ、講和に向かうという冷静さが働くことはなかった。》
おいお~い、その戦争をけしかけたのはどこの新聞でしたっけ?紙面をつかって煽りに煽った報道機関は朝日新聞だろうが!戦後は嘘に捏造で「従軍慰安婦」などという架空の被害者をこしらえて日本人の誇りを踏みにじり続けている。「ニセ報道を途中でやめ、まともな紙面に向かうという冷静さが働くことはなかった」んかい。
社説も阿呆だ。菅直人を生み出した市川房枝を持ち上げるのはいい。しかし市川をつかって、左翼を選ばない、共産党や立憲共産党を選択しない主権者を小馬鹿にしている。要はノイジーマイノリティの言うことを聞けと言っていいるだけ。
さらに市川の男女平等思想にエールを贈るかのように、投稿にも配慮している。30代の小学校教員の投書だ。題は「妻がくれた日傘 効果を実感」というもので、要するに、女性が使っていた日傘をつかったら効果抜群で「日傘は女性のもの」と思い込んでいたので驚いた・・・というもの。
やれやれ、日教組の活動家かどうかは知らないけれど、ワシャは10年以上も前から日傘を使っている。言っちゃあなんだが3本も持ってまっせ。
性別、傷害、性的志向、民族などの違いをことさらに拡大して騒ぐ連中の、根本はこんなものですね。表面では口当たりのいいことばっかりを並べるが、腹の底では「日傘は女の使うもの」と思っているので、今頃、日傘の効能に驚いている。
ワシャなんか、シャツでも気に入ったものであれば右前のものでも着ているくらいじゃ。こだわるから問題が露出してくる。いじるからでかくなる。朝日が盛り上げたから戦争は拡大した。反省しろ!