潔さ

 今朝の朝日新聞に《白鵬鶴竜 土俵際 横審「注意」》という記事。ネットには《横審が突きつけた“最後通告” 休場数重視で白鵬にも「注意」決議》

https://news.yahoo.co.jp/articles/9648f896c5ce2edaa178a34d09396ba6dad9f339

というタイトルで載っている。

 ワシャはふざけた態度で土俵に臨む白鵬にはつねに厳しいことを言ってきた。どこの国の人が横綱でもいい。ただ日本語を話し、日本文化を愛し、相撲というものを理解し、まじめに土俵を勤めてくれるなら、火星人でもいいと思っている。例えば、曙や武蔵丸アメリカ人だったが応援していた。

 しかし、モンゴル人横綱というのは最悪だった。まずその先陣を切ってトップになった朝青龍、こいつは暴力事件を起こして「引退勧告」を受けて辞めた。その次が日馬富士、こいつも暴力事件で「引退勧告」を受けた。そして三人目、四人目も、まったく何場所も土俵を勤めずして、横綱を張っている。鶴竜はまだしも白鵬にいたっては、土俵態度は悪いし、協会や横審に文句をたれるわで、ワシャは不良横綱と呼んでいる。

 もうこんな横綱はいらない。不要だ。この11月場所だって、横綱不在だったが、じつにおもしろかった。力士の怪我を誘引するようなダメ押しをする横綱がいないだけでも、どれほど取り組みが安心して見られたことか。

 初場所に進退を賭けなくていい。その前にさっさと引退してくれ。