こんなニュースがある。
《マスク100円「高くない」 世界で争奪戦、高騰不可避？ 露店販売者が現状語る》
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357540
原価5円のマスクを100円でも高くないかぁ・・・。
《繁華街などの路上には、希少なマスクを大量に積み上げ、使い捨てを1枚100円ほどで販売する露店業者がいる。従来の感覚からは高額に思えるが、その話からは、今後の価格高騰を避けられない現状がうかがえる。》
そもそも露天商が大量のマスクを確保しているところが怪しい。その系列は支那系バイヤーかあるいは暴力団か？と疑りたくもなりますわなぁ。だって普通の堅気には、安価には入手が困難なんだから。
《取材に応じた販売業者によると、中国や東南アジアで製造された物を卸業者を通じて輸入しており、1枚当たりの仕入れ値は発注数が多いほど安くなるという。「25万枚なら1枚35円、数千枚なら50円ぐらい」と明かし、「輸入関税や人件費などを加えると、1枚100円は決して高くはない」と説明する。》
《販売業者は「この価格なら何枚でも輸入できる状況なのに、日本の政府や小売店はなぜやらないのか」と疑問を投げ掛ける。「これまでマスクをしなかった欧米人が買い始め、米国の業者は中国産のマスクを数倍の価格で買い占めていると聞く。仕入れ価格は日々上がっており、日本だけ従来の価格で仕入れようとしても無理だ」と話した。》
需要と供給だから値段が上がるのは仕方がない。しかし、この値段が上がった分はすべて支那に流れ込むのである。まさに焼け太りを許すことになる。だから高値で購入することを避けたほうがいい。
マスク特需で中国共産党を潤す資金はどこに突っ込まれるか。
《中国、香港の民主化運動弾圧を加速 コロナとの戦いの最中に》
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357536
こういうことなのである。この武漢肺炎騒動の陰で、中共は着々と香港支配を進めている。そして尖閣周辺に侵攻してくる人民解放軍も一向に止む気配はない。それどころか沖縄周辺で航空母艦を航行させ、太平洋進出への足掛かりを確実に築きつつある。
こんな体制国家に金を流し込んではいけない。
《東レが国内向けマスク用不織布を増産、5000万枚分を増やし月8000万枚体制へ》
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2004/15/news041.html
東レががんばっている。繊維系の会社、あるいは製紙工場・縫製工場など、マスクを作れる会社に466億円の援助をすれば、国内でのマスク生産が可能になる。ウイグルでチベットで民族浄化を行う中国共産党にびた一文渡してはならない。国産に回帰するのだ。あるいは他の健全な国に軸足を移すのだ。支那に対して最大限の友好を示してきた丹羽宇一郎に代表される経済界は完全に歴史を見誤っている。
今は支那製のマスクを買うべき時ではない。マスクなどどうにでもなるのだ。
ワシャは知り合いに頼んで、この写真の左に写っているグレーのマスクを作ってもらった。これを洗濯して使っている。その右に並んでいるのは通常のマスクで、年末に1枚5円で買ったものである。これは使用済みが数枚たまると、鍋で煮沸し、干して日光消毒をして、アイロンで形を整え、使い回している。全部で8枚をである。ちょっとシワシワしてるけど、これでなにも支障はない。これもなければ手拭いで自作してもいいとすら思っている。
支那のぼったくりマスクなんか誰が買うか！
夕方のニュースでシャープがマスクを製造し、販売をはじめるそうだ。詳細は分からないが、一箱3000円くらい。支那からの輸入品も同じくらいの値段だが、絶対に国産を買いましょう。同じ3000円ならシャープのマスクを買うのがよろし。
