ジジイ、いい加減にしろよ

「FRIDAY」が報じている。

《二階幹事長が80人の満員集会で「コロナ傲慢・仰天発言」連発!》

https://friday.kodansha.co.jp/article/106519

 今の日本の状況を招いたのはこのジジイの責任は大きい。しかしこのジジイはまったく自覚がなのだ。こういうバカを産み出してしまうところに、長期政権の悩ましさがある。

 このバカ、都内のホテルの会議室に80人を関係者を集めて講演会を行ったんだとさ。東京都知事が都民に「外出自粛要請」をした日にである。で、このジジイ、こう豪語する。

「不要不急の外出はいけないとか、集まって何かするのもどうかと言われていますが、私はまあ、あんまり神経質になってもしょうがないと思います。好き嫌いを言わずにご飯を食べて、睡眠さえしておけば少々のことには勝ち抜くように人間の身体はできているんです」

 こんな耄碌ジジイは不要と思っても、これを落選させられないのが今の欠陥選挙だからね(泣)。安倍首相も、全国の知事も、「不要不急の外出は極力避けてください」と言っている傍から、「神経質になってもしょうがない」と言ってしまう無神経さ。それに今回の「武漢肺炎」禍が「少々のこと」か。

 3月25日の段階で、「集近閉は避けましょう」と国民に周知していたにも関わらず、写真を見れば、与党幹事長が、自分の講演会で、ホテルの会議室という「密閉」空間に「密集」し、この時期にマスクも着けさせずに、肩が触れんばかりに「接近」させている。このジジイが「バカ」か「武漢肺炎テロリスト」としか思えない。

 

 このジジイが、せっせと中国共産党に送ったマスクが徐々に市中に戻りつつあるという。しかし、なぜ突然に店頭からマスクが消えてしまったか?もちろん、中共が日本に輸出しなくなったことが大きいが、どうやらそればかりでもないらしい。

 おもしろ証言がある。マスクが暴力団の資金源になっているという。暴力団が買い占めて、高額で販売してきたのだそうな。支那中国系のブローカーと暴力団がほぼ市中からマスクを掬い上げてしまった、その結果がこのマスク不足であった。

 週末のことである。ワシャは地元の自治会の手伝いをしていて、理事会なるものに出席をした。会議室に20人ほどの役員、理事が居並んで、今年度の予算やイベントについての協議をするのである。

 いくつかの議題の後に、古参の理事からこういう提案があった。その人は小さな工場を経営している真面目な人である。

「実は、関係業者からマスクが手に入る。1枚50円と少々割高だが今注文すれば5月くらいには納品が可能だ。自治会でまとめて買ったらどうだろう」

 その人が善意で言っていることは間違いない。しかし1枚50円。100枚買って5000円である。ワシャは頑固な花粉症なのでマスクを花粉シーズン前に買っておく。これが功を奏し、1月には80枚入りのものを700円くらいで買った。1枚9円足らずである。1月には9円でも儲けがあったのだ。それが5倍である。少なくとも原価の10倍で売ろうとしていることは明白で、関係業者の背後に暴力団支那のブローカーがいることは間違いない。関係業者も騙されている可能性は高い。

 もう市中にマスクは戻りつつある。台湾は余剰となったマスクを無償で日本に送ってくれると言っている。なにも中国共産党暴力団の利益になる高額なマスクなど買う必要はないのだ。どうしてもマスクが手に入らない人はハンカチで代用しておけばいい。

 そういった意味からすると、安倍さんが「マスク2枚」と発言したことは、暴力団中国共産党の目論見を挫くいい策だったのかもしれない。

 

 二階、お前は高いマスクでいいから、買って付けろよ。そのマヌケな顔を隠せよ。