すばらしい。ウクライナ人のナザレンコ・アンドリーさんのツイッターである。今回の「武漢肺炎」に対抗する有効な方法を示された。
《安全になる方法を見つけた。宣言する!
私は、健康を誠実に希求し、生体防御、消毒による感染防止又は薬の使用は、病気を治す手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、白血球、消毒剤、ビタミン、マスク、これを保持しない。
ウイルスはこんな平和的な体を攻撃するはずがない。》
お花畑サヨクの皆さんは、ぜひこの方法を実践していただきたい。
それにしても日本政府の愚図さはいかばかりであろうか。厚生労働省の阿呆どもは、本当に「宣言」だけで国民を守れると思っていたのかもしれない。
《症状ない人の感染「想定外だった」 厚労省、調査拡大へ》
https://www.asahi.com/articles/ASN1Z6KGNN1ZULBJ00Z.html
おいおい、国民の命、健康を守る厚生労働省が、本気で言っているのか(泣)。
《症状がない人で新型コロナウイルスの感染が30日、確認された。対応にあたる厚生労働省は「想定していなかった」として》って真正のど阿呆か!
ワシャは医者でも医療従事者でもないけど、インフルエンザで症状の出ない人がいることを知っている。当然のこととして「新型」でもその可能性があることを「想定していなかった」ってそりゃ言い訳にもならないでしょう。
それにチャーター機の第1便で帰国した日本人のうち、症状がない2人が「家に帰りたい!」と主張したら、その人達を帰宅させてしまった厚生労働省。個人の人権は地球より重いか?しっかりと頭を働かせろよ。
その2人も、結局、「不顕性感染」がありうるということで、ビビッて検査を受けるようだが、緊急時には個人の権利は制限されるということを、もう少し日本人は学習しなければならない。
朝日新聞に依れば(依りたくないけど)、武漢市の状況がこう伝えられている。
「多くの住民が感染を恐れて自宅に籠っているが、封鎖前に買い溜めした食料が底を尽き、1週間ぶりに買い出しに出ると、スーパーの入口で体温検査が行われていた」
すでに「不顕性感染」が確認されている。つまり体温を測って、熱のある人間だけ排除しても感染は防げないということになってしまった。この状況を見ると、武漢での感染拡大は爆発寸前と言っていい。どうする日本政府。
参議院議員の佐藤正久さんが、政府が「指定感染症・指定検疫症の施行」を早めたことをツイートしてくれた。
政府は、閣議決定しても、罰則規定があるので「人権配慮」(笑)の観点から施行まで10日間猶予が必要として、10日間もウイルスの蔓延を放置しようとしていた。これを「2月1日」に前倒したのだそうな。
よかった。それでも日本政府はまだまだ後手後手だ。もう少し危機管理能力を発揮してくれよ。