大晦日、元旦と我慢してきた。バカが感染するといけないので三が日は耐えようと思っていたが、精神衛生上によくないので書くことにした。
もうここまで言い出してくるとバカとしか言いようがない。「恥」という文化がないのだろうか。なんでも口にすればいいというものではない。もともとそういった民族性を有しているとは思っていたが、ここまで低劣なことを国際社会に垂れ流して「恥」とも思わぬ厚顔無恥。ある意味ですごいな。
《「『神風』連想させる」=哨戒機の低空飛行批判―韓国紙》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181231-00000007-jij-pol
韓国の駆逐艦から、日本の哨戒機に火器管制レーダーの照射があった。これはあちこちのメディアで取り上げているので、詳しくは説明しないけれど、映画「プレデター」でプレデターが赤い三角の照準を標的に当てたでしょ。あれと同じことを韓国駆逐艦は日本の哨戒機にやったわけだ。哨戒機は咄嗟にレーダーからの回避行動をとり、無線で韓国駆逐艦に警告を発した……というもの。
これ、米軍の飛行機だったら、速攻で反撃されている。それは支那でもロシヤでもそうだろう。ぬるい日本だから舐められているのだ。
朝鮮人のことだから、艦艇のはねっ返りの司令官が「日本だからやってやれ」と火病を起こしたのだろう。さっさと謝ってしまえばそれで話は済んだのだが、これが、ネチネチネチネチと嘘や言い訳や弁解や、はては「嘘は日本の哨戒機の乗組員がついているニダ」「難癖をつけているのは安倍政権なニダ」と言い出す始末。
ここへきて「今回のレーダー照射は、日本の哨戒機が低空飛行したから、太平洋戦争当時の米軍艦に自殺攻撃を敢行した『神風』を連想させたので艦長がビビッてやってしまったから仕方がない、という指摘も出ている」と言い出した。
アホか。なんでもかんでも、70数年前の話にこじつけやがって、金玉大王だかなんだか知らないが、こけおどしにもならない名前をつけた駆逐艦の艦長に、大東亜戦争当時の記憶があるわけでもあるまいし、まったく関連のない事項を持ってきて批判するという韓国メディアの下劣な態度にも嫌気がさしてきた。
《日本はクジラ虐殺やめよ=IWC脱退再考求める―米紙》
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000047-jij-n_ame
アメリカがどの口でそれを言う。IWC(国際捕鯨委員会)を日本が脱退したことについて、偉そうにニューヨークタイムズが吠えている。「危険で愚かな動き」?なにを言っていやあがる。過去、クジラ虐殺を徹底的にやってきたのは、アメリカだろう!そして現在は、国内の牛肉、豚肉を売らんがために鯨肉が市場に出るのを規制しているという、極めて政治的な思惑で動いているのがIWCではないか!
ワシャは居酒屋でクジラの尾の身が食べたいから言っているのではない(笑)。アメリカ人が日本の食文化にケチをつけてくるから憤っているのだ。しかし、クジラの刺身は美味しいけどね。生姜を挟んで薄口の醤油につけて口に入れる。すぐに熱燗をチビリと口に含んでごらんなさいよ。至福の味覚が口内にひろがるから……。
くどいけれど、ワシャは個人的な嗜好で言っているのではない。これは欧米を核とした明確な有色人種、欧米人の感覚での下等食文化への差別なのである。だから喚いているのじゃ。
クジラは日本文化である。鯨油という商品を金に換えるためだけの経済活動とは品が違う。アメリカにクジラの文化がなにか残っているか!
三田村鳶魚の文献に鯨の話が出てくる。それも歌舞伎がらみで。二代目團十郎が綴った文章の中に「享保十九年の二月中旬から、行徳へ鯨が二本寄ったので、江戸から見物に行く者が沢山あった」と書いてある。
また、時代劇でおなじみの同心たちは「鯨舟」(くじらぶね)という船を2隻を所有していて、それで橋梁の保全や人命救助をしていたという。
髭を文楽やからくり人形の仕掛けにまで使って、捕獲されたクジラは余すところなく利用している。その上に神社まで造って、感謝を捧げてきた。そんな国が、文化が、欧米にあるか!
もちろんクジラは生物として保護されるべきだと思っている。支那や朝鮮のように狂ったように乱獲するのはダメだ。きちんと資源管理をしつつ、その内の少しだけを利用をさせていただく。この日本人の奥ゆかしさがなければならない。そして水産庁はきっちりとデータ収集をして説得力のある資料で国際社会に対峙しろ。
あーあ、新年早々、怒りが爆発してしまったわい。反省反省。