表現の不自由展・その後のその後

 あだ名をつける名手の竹田恒泰さん、愛知県が埃る山尾志桜里衆議院議員に「フリンセス・パコリーヌ」を贈呈した。今度は、愛知県の大村知事を「トリエナイ大村」と名付けている。めちゃめちゃうまいなぁ。ワシャは思いつかなかった。

 

 トリエナイ氏、やることが終始一貫していない。以下は彼のツイートである。

天皇陛下におかれましては、即位礼正殿の儀を挙行され、御即位を宣明されました。即位礼正殿の儀におきましては、それまでの雨がやみ、陽がさしてきたことに感動しました。本日、以下のとおり、知事謹話を発表いたしました。県民を代表して、謹んでお慶び申し上げます。》

 どうでもいいので、知事謹話は省略しますね。それにしても、陛下のおじい様である昭和大帝のご真影を燃やすことを許可しておきながら、この手のひら返しはいかばかりであろうか。このことについては、高須克弥先生も怒っている。頼むから、愛知県民を代表しないでくれ。

 

 そしてこれも姑息だ。

天皇陛下「即位礼正殿の儀」 愛知県はなぜ「参列」を公表しない?》

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191023/dom1910230010-n1.html

天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に、愛知県の大村秀章知事が参列した。夕刊フジでは、昭和天皇の写真を焼いた映像作品を認めた大村氏への出席辞退論の高まりを受けて、事前に「公務として出席するのか?」と何度も問い合わせたが、同県は公表しなかった。公人や地方自治体として「情報公開」の意識はどうなっているのか。》

 正々堂々としろよ。昭和大帝のご一家であられる皇族、そして旧皇族の方々はご親族だ。その御一党がこぞって嫌がっている。遠慮するのが礼儀ではないか。公人が、行く、行かないも明言できず、こっそりとバスに乗って、式典では後ろのほうで目立たないように並んでいる。これが大愛知を代表する人間のすることだろうか。

 前述の高須克弥先生が以下の文章を大村知事に送った。

 

大村秀章先生

DMで失礼します。小生は先生の支援者の1人であります。

反日の象徴である慰安婦像や昭和天皇を侮辱する作品を展示するイベントの後援をなさっていると知り悲しんでおります。

何故ですか?

           高須克弥

 

 これを大村知事はブロックした。高須先生は悲しんで「礼をつくして質問した支援者もブロックする大村知事。謎の人だ。」と呟いている。

 ぜひ知事には、リーダーとしての矜持を思い出してもらいたい。

 追伸:朝日新聞が今日の紙面でも大々的に「表現の不自由展」について論陣を張っている。この極左反日新聞がこれだけ拘っているというところが、この事件の本質を物語っている。