今日の中日新聞の「西三河版」に大村知事リコール運動に関連する記事が載っている。まだやっているんかいな。ホント、中日も引っ張るねぇ。
内容は短い。某市の左翼系市議が昨年11月に、現住所のある選挙管理委員会に自分の署名があるかないかを情報開示要求した。現住所のところにはなかった。しかし10年前に住んでいた自治体ならどうかと思い立ち、そちらに開示請求をすると、名簿に書いていない自分の名前があったんだとさ。
この記事は2つの点で興味深い。
1点目、大村愛知県知事をこういった左翼系の皆さんが応援しているんですね(笑)。知っていたけれど。
天皇陛下の御真影を燃やしたり、太平洋戦争の犠牲者を貶めたり、慰安婦像をもちあげたりするのは、国を愛する者から言えば、許しがたいことである。そのことを許してしまった知事を糾弾する一部の人が存在するのも、言論や表現の自由がある日本では当然のことであろう。
しかし、これに左翼は反対してきた。左翼に支えられて知事もクソ展示を再開した。まぁもともと保守の人ではないと知っているから、驚きもしないが、これで知事の旗幟がさらに鮮明になる。
2点目、なんだろう。この左翼のフットワークの良さは。なにしろ保守というのは動きがのろい。しかし、左翼はおのれのイデオロギーを貫くためなら、沖縄であろうが国連であろうが、どこから銭が出ているのか知らないが、とっとことっとこと出かけて左翼活動をしている。
裏になにかあるんじゃないかと勘繰りたくもなりますわなぁ。
そもそも大分での偽造署名に、なにか複雑な思想的臭いを感じるのはワシャだけだろうか。