まずは都知事である。新たなる人材が名乗りを挙げてくれたおかげで11月の選挙が俄然おもしろくなってきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fdac780d5e5e144f1b0542dc8a7cd809325ac91
選択肢が増えることは重要なことである。前回の愛知県知事選挙なんて、現職と共産党だけなので、うんこ味のカレーかカレー味のうんこかの選択になってしまった。だからワシャは白票で投票をしたのだった。
その点で、東京都知事選は、現職、堀江氏、宇都宮氏、そして熊本県副知事の小野氏が揃踏みするなら、興味深い選挙戦が期待できそうである。
この人物なら、都の自民党はこぞって推すことだろう。そもそも自民党本部が推さなきゃならない人だろう。親中派の二階の言うことなんか聞いていたら国を誤るし、都を誤る。
そして愛知県知事である。
《高須院長が会見…愛知県の大村知事リコール目指す》
https://news.yahoo.co.jp/articles/0092ed2866b63eba0f547f93bd7ae146aeee05c1
ついに高須先生が腰を上げられた。はたして愛知県民はどう反応するか。集める署名の数は86万5000人である。おそらく各自治体の選挙管理委員会でここの選挙人との突合作業が行われ、少しでも違っていれば名簿から外されていくので、できれば100万人の署名は欲しいところだ。選挙人名簿登録者数は、愛知県で612万人。県民の有権者の6人に1人が署名するというのはかなり大変な作業になると思う。ただ名古屋市だけで188万人の有権者がいるので、名古屋市でどれくらい稼げるかが成否の鍵を握るだろう。
昨日の高須先生の記者会見の様子がネット上に出ている。それを見ると、これまたおもしろい。
共同通信の女性記者が質問をした。
「天皇陛下を燃やし踏みつける映像や、特攻隊を、間抜けな日本人と表現した展示物を問題視しているが、作者にその意図はない。それでもあなたたちは侮辱と言うのか」
百田さんがたちまち答える。
「その通り」
有本さんがその記者に畳み掛ける。
「あなたはこの展示を見られたんですか?」
記者は「見ました」と答える。有本さんが問う。
「個人の意見で結構ですから、あなたの感想を聞かせてください」
「それをこの場で答える必要があるんでしょうか?」
「参考までに聞かせてください。私は取材者でもありますから」
「う~ん・・・・・・」
女性記者はふん詰まってしまった。
しかし朝日新聞の扱いは小さいやねぇ。社会面の最下段に写真もなしで360字で開催事実を淡々と記載するのみ。高須先生を始めとしてベストセラー作家、新進気鋭のジャーナリスト、旧宮家の当主、中部大学の教授が揃い踏みにも関わらず、ビーチ前川が西尾市で講演した記事の方が写真入りででかい扱いだったじゃん。
これで朝日新聞のスタンスが理解できるし、朝日新聞にここまで守られる知事というのがどういったたぐいの人物かが透けて見える。
中日新聞は、親の棟に届くので、ワシャは確認していないが、他社の記事も含めて検証をしようっと。なんならスポーツ紙もキオスクまで買いに行くか。