朝日新聞は津田氏支援(笑)

 笑える。中止しよったわい。

津田大介氏が謝罪「想定を超えた。僕の責任であります」》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190803-00000034-asahi-soci

 津田氏の想定って、どれほど低いのか。芸術を詐称し、日本国内で慰安婦像を立てる愚挙に対してどれほどの反発が出るのかが、まったく想定されていない。ほぼ阿呆だろう。

 それにしても朝日新聞の扱いがすごい。1面トップである。作家の百田尚樹さんの一橋大学での講演が中止に追い込まれた際には取り上げたのかにゃ?それが、反日の象徴のような売春婦像の展示が中止に追い込まれると1面、2面、社会面、天声人語と、まるでキャンペーンのような紙面構成である。

1面に《許されない強迫 考える場奪った》と嬉々とした見出しが躍る。

 しかし、百田さんの一橋講演にも「許されない強迫」があり、結果として中止が選択された。そのことは「考える場を奪わなかった」のだろうか。この朝日のWスタンダードが嫌いだ。

 とはいえ、朝日新聞はワシャの中ではある種のメルクマールとなっているので、とても解りやすい。これだけ朝日新聞が大騒ぎをして反発するということは、今回の展示の中止が「日本人」にとってはいいことだったんですね。反日朝日新聞よ、ありがとう。

 2面には「ガソリン缶を持ってお邪魔する」というファックスもあったと報じている。この手の卑劣な妨害はもちろん言語道断だが、適正な抗議はしっかりと受け止めるべきだろう。記者会見で津田氏はこう言った。「電話による攻撃で文化事業をつぶせてしまうあしき事例を作ってしまった」。

 何を言っているんだ?冒頭に書いたように左翼の攻撃で百田さんの講演会は中止に追い込まれたし、『さよならパヨク』の著者である千葉麗子氏のサイン会を中止に追い込んだ事例もある。最近では、須磨大丸の自衛隊車両の展示中止など、そんな事例は過去に山ほどあって、今さら大袈裟に悔やんでみせることでもあるまい。そんな認識だから、朝日新聞や挺対協の口車に乗せられて、こんな企画を打ってしまうのである。そもそも韓国の活動家の作った売春婦像を展示の中に入れてしまう段階で阿呆なんだけどね。

 朝日新聞は《「表現の自由」を考えさせる注目の展示は、抗議や脅迫の前に挫折した。》と嘆いてみせるが、日本人から金をせびるために捏造されたウソの歴史に基づく人形のどこで表現の自由を考えるのだろう。

 極端な表現をするならば、他人の玄関前の路上に汚物を置いて「アートだから撤去するな」と言っているのに等しい。仮にもジャーナリストを名乗る津田氏ではないか。そのあたりがなぜ分からぬか。

 ワシャの知っているジャーナリストたちは、もっと知的で思慮深い人ばかりだか……ジャーナリストにもいろいろあるんだね。

 そんなことはどうでもいいが、朝日新聞の紙面からは、売春婦像撤去に反対する意見ばかりがあふれていたが、それがなぜ問題になってしまったのかという検証については、まったくなされていない偏った内容だった。さすが朝鮮日日新聞!

 でも、朝日新聞のファン(笑)からすると、ホントに面白かったのじゃ。これだから朝日は止められない。