2日前に農作物の販売所を視察した。そこで、食用ほおずき
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/hoozuki2.htm
の試食をしたが、これがたまらん~。視察の他のメンバーは「おいしい」「甘みと酸味がほどよい」「トマトみたい」とか言っていたが、ワシャは口に入れるや否や、口の中にひろがるえぐみ、渋み、青臭さ、いろいろなものが相まった食感に、つい吐き出してしまった。
あわてて自販機でジュースを買って、口をゆすいだのだが、歯ぐきや喉元に残る口不味さが解消できない。眉間の部分に不快感があって、ちょうど車酔いをしたときのような感覚だった。
食事をとっても、口中に違和感が残っている。それは夕方まで続き、この暑い時期に飲むビールの味まで変えてしまった。「ルービ」大好きのワルシャワが、ビールの苦みが不味くて飲めないのである。こんなことはここ40年なかったことである。二日酔いであろうと、病み上がりであろうと、骨折をしていようと、常にビールは美味かった。
それが、ビールの味がほおずきの後味とまじりあって、とんでもない味覚を醸している。それが2日間続いている。このままワシャは「ルービ」嫌いになるのではないか(泣)。
死ぬまで、ワシャはほおずきは食わん!