掃き溜めに鶴

 褐色の肌をもつ日本の若者が快挙を成し遂げた。

《八村塁、ベナンと日本に誇り…両親、家族に感謝 NBAドラフト1巡目指名》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000292-sph-spo

 うれしいじゃないか。かれのジャケットのヒダリ襟には日本国旗のピンバッチが輝いていた。かれは日本国旗に誇りを持ってくれている。日本国旗を足蹴にするクソサヨクどもに、彼の爪の垢を煎じて飲ませたい。

 

 クソサヨクといえば、どこぞの紅い党の党首は「天皇を過度に礼賛する状況は国民主権の原則を弱め、権力者にとって都合がいい」と言っている。この党首、日本が「権威」と「権力」を分けて国の統治をしてきたことをご存じないらしい。お仲間の、朝鮮労働党中国共産党は、一人の人間を過度に礼讃し、それこそ国中に巨大な肖像画を建てまつっているよね。

 

 反日のお仲間といえば、一国の総理に対して極めて蔑視的視線を投げかけた女子アナがいた。名前を伏せることもないので「小川彩佳」アナと言っておくけれども、まぁ報道ステーションのアシスタントだったから、ディレクターあたりに「安倍首相に厳しい視線を……」とかの注文が出ていたのかもしれない。しかし、演技力がないので、ああいったとんでもない表情しか作れなかったのだろう。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm33886567

 それが、今、「NEWS23」でメインキャスターを務めているが、もともと目に特徴のある顔だし、なにしろ首相への「睨目」の印象が強過ぎて、笑っても目ばかりが浮かび上がってきてしまう。それほど思想的なバックボーンもなさそうなのだが、典型的なデュープスと言っていい。

 

 デュープスのお仲間といえば、田嶋陽子女史である。深い考えもなく「話し合えば解りあえるのよ~」と叫んで止まない。彼女は、参議院議員を三日坊主で辞めてしまったわけだが、「そこまで言って委員会NP」なんかの肩書は「元参議院議員」である。元衆議院議員若狭勝氏などは、すでに肩書を「弁護士」にしており、弁護士として一人前に活動している。

 ところが田嶋女史、すがる肩書は反吐が出るほど嫌で辞めた「元参議院議員」しかない。ほかに「歌手」とか「書家」というのもあるらしいけど、この人、何をしたくて生きているのかがまったく解りません。

 

 アホといえば、名古屋市長の河村みゃーみゃー氏。名古屋城の問題で、東京の文化庁を訪問した時のスタイルが笑える。ダークスーツ、白いカッタ―シャツにネクタイを締めている。おいおい、東京の霞が関だろうとさ、あんたがいつも来ているTPOを度外視したへんてこなセンスのシャツを着ていけばいいじゃん。シャツはいいんですよ。いろいろな柄のものがあっていいし、人それぞれの趣味もあるからとやかくは言わないが、市民に対するとき、マスコミに対するとき、議会に対するときに、あのセンスはないだろう。それでもね、文化庁に行くときにも、そのセンスを貫くならまだ許せるが、それをあっさり普通の格好に戻すなら、普段から普通の格好で過ごせということ。

 筋の通っていない人物は、底が浅い。