9条護憲に凝り固まっている奴らが、作家の百田尚樹さんに罵声を浴びせている。
「ネットが真実と思う奴らは頭が足りていない。頭が足りていないやつ相手に扇動商売をしているのがクズ保守言論人。お前はナチスの宣伝大臣のような末路を迎える。」
もちろんネットが真実を語っていると思い込むことは危険だ。しかし、NHKや朝日新聞などの論調が正しいと思うことも愚かである。また、自分の染まっているイデオロギーを金科玉条のように思い込むのも阿呆だ。百田さんの発言をクズ呼ばわりするのは簡単だが、そのためにこの9条信者はどれほどの資料を読み込んでいるのか、歴史をどれほど多角的に見て、知ったうえで、百田尚樹の作品を読んで、カスのようなネット発信をしているのだろう。
ワシャはいい師匠の薫陶を受けたので、情報をそのまま鵜呑みにするようなことはしない。だからネットが100%真実などと思ったことがない。でもね、このサヨクの言っていることがくだらない便所の落書きであることは読み取れる。
サヨクには論拠がないので、どうしても情緒的、感情的にならざるをえない。リベラルでも井上達夫氏のようなまともな人もいる。きっちりと論拠を挙げて議論のできる人たちだ。
だが、ネット上で百田さんに文句をつけているような連中は、天に唾して、その唾が顔にかかっているのにまったく気が付かない。田嶋陽子の硬直性、辻元清美の偽善性、福島瑞穂の赤色性を3つ合わせて掻き回したような奴ばかり。
女らのお仲間がまた羊の皮を被って、報道ステーションに登場していた秋田県の男性。地域の住民が影響を受けるので「イージス・アショアを考える会」というのを立ち上げた。いかにも一般市民を装って配備を「考えたい」とか言っているけれど、この代表、共産党の元市議だったそうな。な〜んだバリバリの左巻きじゃん。つまり「考える気」など端からない。同じ共産主義を標榜する支那中国、その支那中国の属邦である北朝鮮に不利になることに反対しているだけのことである。
10年前なら報道ステーションで流されたウソの検証はなかなかできなかった。情報の裏をとる手段がなかったからね。ところが最近は即座にネットが反応する。「あ、こいつ近所に住んでいる共産党員でねえべか?」てな具合である。
ごく一部の「大声の少数派」が「声を出さない大多数」を泥沼に引きずり込もうとしている。
ネットでもテレビでも新聞でもいい。メディア・リテラシーさえしっかりと身に着けておけば、捏造記事、嘘記事、出まかせ記事に騙されることは少なくなると思う。なんでもいいので、多角的に情報に当たれば平面だったものが、立体に見えるから、朝日新聞だけ読むとか、報道ステーションだけ見るというのは判断を誤ることになる。お気をつけあれ。